今日、いろいろな場面でデータが生成されています。普段の生活の中では、写真などの画像データや音楽などの音声データ、SNSやブログの書き込みなど、多岐に渡ります。企業をはじめ、自治体を含むあらゆる組織において、売上情報や個人情報など様々な情報が蓄積されています。
これらのデータ(≒ビッグデータ)を分析して、新たな傾向を探したり、データ自体を公開したり、新しいサービスの提供をしたりと、データ活用の動きが高まっています。

ビッグデータが何か知りたい方、これからデータ活用していきたい方を対象に、本コースでビッグデータについて体系的に学ぶことで組織の中でビッグデータの利活用を推進するリーダーの育成を目指します。

◆対象
・ビッグデータが何か知りたい方
・これからデータ活用していきたい方
・データ活用する価値と効果を組織内に伝えていきたい方
・企業の方、自治体職員の方など

◆カリキュラム詳細
<1日目>
1.ビッグデータ利活用入門
2.ビッグデータ利活用の導入計画
3.データ分析手法とツール
4.ビッグデータ利活用計画の策定と評価

<2日目>
5.データ分析結果の図解手法
6.データ管理とセキュリティ
7.総合演習

ビッグデータの概要から、導入、分析の手法や、ビッグデータを扱うにあたって気をつけなければならないセキュリティまで、ビッグデータに関する全般について2日間で体系的に学びます。
また、2日目の午後はグループワーク形式の演習で、それまで学んできたことを元にして、ビッグデータを利活用するための具体的な推進企画を考え、提案書(デフォルメ版)を作成します。

本コースは「高度ICT利活用人材育成プログラム開発事業」で開発されたテキストを使用します

◆コース詳細
日程:平成27年1月29日(木)、30日(金)、 全2回
時間:9:30~17:30
場所:九州ヒューマンメディア創造センター 2F セミナールーム
        (北九州市八幡東区東田1-5-7)
        ※JR八幡駅より徒歩5分
        ※公共交通機関をご利用ください

◆定員
定員:10名

◆受講料
10,000円

◆申込
締切:平成27年115日(木)