地域交流・広報活動・施設の市民開放

広報活動

積極的な情報発信

　北九州学術研究都市の取り組みや成果を、さまざまな機会や手法を活用して、国内外への情報発信を行っています。

令和4年度報道件数／99件
（内訳：テレビ・ラジオ等32件、雑誌8件、新間59件）

国内外研究者等の受入れ

　北九州学術研究都市に来訪した多数の国内外研究者等に対し、学術研究都市の設立目的や個別施設の概要、産学連携活動の取り組みや成果等を紹介しています。

令和4年度視察者数／1,023人

市民も利用できる共同利用施設の運営

学術情報施設

　市立図書館とオンラインで結ばれ、他の市立図書館と同様に利用できる一般図書室と、北九州学術研究都市に進出している大学の専門図書を集中配架する専門図書室を運営しています。
　また、パソコンを配備した講義室や、遠隔地とリアルタイムでテレビ（Web）会議ができる遠隔講義室等を備えています。

・学術情報センター図書室

コンベンション・体育施設

会議場／大型映像装置や同時通訳設備を備えた460席の会議用ホールで、講演会やセミナー、学会や国際会議等に利用できます。懇親会や展示会等に活用できるイベントホールを併設しています。
会議室／数人から200人規模まで、ニーズに応じた様々な形態の会議や研修、地域活動等に利用できます。
体育施設／大学の授業やサークル活動の時間以外は、地域や有志クラブ等の活動に利用できます。（体育館・運動場・テニスコート）

北九州学術研究都市２０周年記念事業イベント

２０周年記念フォーラム

２０周年記念事業

学研都市にて開催したイベント等に「20周年」の冠をつけることで、内外に周年事業の開催周知に努めました。

20周年記念コンベンション開催助成金

学研都市内で開催されるコンベンション等の主催者に対し、開催に係る経費の一部を助成することにより、学研都市へのコンベンション誘致と知名度向上に努めました。

・九州工業大学院「みんなが集える働く場の"ノーマライゼーション"を考える」
開催日：令和４年７月２０日（水）　参加人数：４５名
・早稲田大学大学院「第１６回IPS海外連携シンポジウム（ISIPS２０２２）」
開催日：令和４年１１月１０日（木）〜１１日（金）　参加人数：１５５名
・北九州市立大学「学研都市ひびきのアイデアソン２０２２インターナショナル」
開催日：令和４年１２月３日（土）　参加人数：３２名

地域交流イベントの開催

第１８回　北九州学術研究都市ひびきの祭（20周年記念事業）

　地元自治会などの地域の方々との協同による「ひびきの祭」を開催し、多くの方へ科学やものづくりへの興味を喚起する場を提供しました。

北九州学術研究都市サイエンスカフェ　※ひびきの祭同時開催

　学研都市の研究者が市民の輪に入って科学の話題を提供、参加者がともに考えながら、科学技術に対する理解と関心を高めることを目的に開催しました。

デジタルクリエイター教室（20周年記念事業）

ひびきの小学校（５年生全員）を対象に、学校に整備されたタブレット端末を使って映像制作が自分でできるよう、デジタルの基本スキルを楽しく学び、実践する教室を開催しました。

ドローンプログラミング教室

　市内の小学生を対象に、"わくわくドキドキ"、プログラミングをしながらドローン飛行体験ができる教室を大好評開催しました。

図書館カードデザインコンテスト

　学術情報センター図書室開催２０周年を記念して、小学生を対象に一般図書室の貸出カードデザインを募集しました。

謎解きゲーム「消えたがっちゃんを探せ！」

　学術研究都市内の学生や、近隣の住民の方々に、もっと図書館に親しんでいただくことを目的として開催しました。