北九州市ロボット産業振興プラン

北九州市制50周年の年(平成25年)本市のロボット産業振興はひとつの節目を迎えました。

「産」(企業)の取組みでは、産業用ロボット生産台数で世界第一位を誇る企業である(株)安川電機が、ロボット事業における抜本的な生産性向上、競争力強化のため、本社事業所内のロボット生産設備の再編、増強を開始しました。また、民生用ロボットの分野では、介護・福祉分野のロボット開発が進んでいます。衛生陶器を始め住宅設備機器の国内最大手企業のひとつであるTOTO(株)がベッドサイド水洗トイレを開発するとともに、地域のベンチャー企業の歩行訓練ロボットが厚生労働省の福祉用具・介護ロボット実用化支援事業に採択されました。

一方、「学」(大学等)の取組みでは、九州工業大学が、実際に使われ、社会に貢献するロボット開発をめざし、「社会ロボット具現化センター」を開設したほか、北九州学術研究都市では理工系大学による新しい連携大学院(インテリジェントカー・ロボテイクスコース)が開設されました。

そして、「官」(行政)の取組みでは、北九州市が、新たな産業振興策として「北九州市新成長戦略」を平成25 年3 月に策定、「ロボット産業拠点の形成」をリーディングプロジェクトのひとつに定め、重点的に取り組むこととしました。

本プランは、この「北九州市新成長戦略」の目標である「わが国をリードするロボット産業拠点の形成」を達成するための具体的な方策を地域の産学官の組織である「北九州ロボットフォーラム」で検討したものです。

本市の未来に向けて、産学官が連携・協調して、ロボット産業振興の新たな一歩を踏み出していく道筋を示しています。

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