産業用ロボット導入支援センター

産業用ロボット導入支援センターでは、地元企業へのロボット導入を総合的に支援します。

パンフレットはこちらから

導入支援のしくみ

北九州市では、新成長戦略に基づき、リーディングプロジェクトの一つである我が国をリードする「ロボット産業拠点の形成」を目指し、ロボット導入による地元企業のものづくり力の強化に取り組んでいます。

この一環として、生産性向上に意欲的な地元企業へのロボット導入を総合的に支援する「産業用ロボット導入支援センター」を北九州学術研究都市内で運用しています。

導入支援のしくみ

支援内容

ロボットの導入を検討している企業様が、簡単にロボットのイメージを持ってもらえるような施設を目指しております。

導入相談 【無料】

生産現場を拝見し、現状の問題点の洗い出しや、ロボットを用いた生産ラインの自動化の提案を行い、生産性の向上をお手伝いします。

技術的なアドバイスはもちろん、費用面の検証、補助金の案内、関連業者の情報提供等、幅広くサポートします。

(これまでの導入実績 10件)

導入相談

人材育成

見学コース

実際のロボットの見学を行い、ロボットの動いているイメージを持っていただけます。

人材育成

体験コース

ロボットの基礎知識やロボットの導入のための生産技術を学べ、実際にロボット操作の体験ができます。

SIer育成コース

ロボットの導入に関する知識やノウハウが修得できます。平成28年度より、ロボットの導入に関して専門知識を習得できる人材育成講座を開催予定です。

支援内容

企業様のロボットに関する研究開発を費用面から支援するために、産学連携のコーディネート、補助金申請のサポートを行います。

情報発信

補助金に関するインフォメーションや各種セミナーの開催、情報誌、ニュースレターの発行を行っています。

設備紹介 <見て、触って、体験できるロボット道場>

ハンドリングロボット

ロボットアームに把持ハンドを備え、簡単なプログラムにより動作教示を行い、ワークの搬送作業が行えます。

ロボット教示に必要な基本的な知識と操作方法を習得でき、簡単な用途開発も行うことができます。

ハンドリングロボット外観

ハンドリングロボット

ビジョンシステム付きロボット

上記システムにビジョンシステムを付加し、物体の形状や位置ずれ、物体の回転方向、色彩の認識を行うことでランダムに置かれた物体を認識して把持・搬送を行うことができます。

追加でパターンを指定することにより、ランダムに置かれた製品の把持・搬送の知識と操作方法を習得することが可能です。

ビジョンシステム付きロボット外観

ビジョンシステム付きロボット

パラレルリンクロボット

高速整列が可能なハンドリングロボットであるパラレルリンクロボットにビジョンシステムを付加し、付帯設備にコンベアを備えています。

パラレルリンク独特な教示方法を習得することができ、高速マテリアルハンドリング(物体搬送)の知識と操作方法を得ることができます。

パラレルリンクロボット外観

パラレルリンクロボット

北九州市産業用ロボット導入支援補助金

産業用ロボットを導入、又は更新することにより生産性向上を図る中小企業の皆さまを応援するための補助金です。

補助対象事業 北九州市内において、産業用ロボットを導入、又は更新することにより生産性の向上を図る事業
補助対象企業 北九州市内の中小企業
補助上限額 500万円/件
補助率 1/2以内
補助対象経費 生産ラインへのロボット導入、又は更新に係る経費(搬入、据付費を含む)、導入に伴う付帯費用(ロボット活用に必要な技術指導の受け入れに要する経費等)

※他にも、ものづくり補助金(中小企業庁)や、ロボット導入実証事業(ロボット工業会)
などの補助金もございます。お気軽にご相談ください。

導入事例

導入企業 八幡電機精工株式会社
業種 電気機械器具製造業(回転機・自動機械・装置)
導入効果 【プレス対策による効果】
(1)駆動系の改造(プレス駆動モーターとテーブル駆動モーターをサーボモーターに変更)
(2)小歯車及びリングギア・カムフォロワーを新品に取り替え(プレス能力50SPM→72SPMにアップ)
→対象ワークの1枚あたりの打ち抜き時間を短縮(FCK280枠で23秒、FCK315枠で22秒)

【ロボット更新による効果】
3軸ロボットから6軸ロボットへ変更
→(1)型・治具の再現ズレに対して補正機能(サーチ内径検出)で修正を行い、段取時間を短縮
 (2)ロボット等の配置を見直し、移動距離の無駄を排除

改善前 改善後 備考
対象機種 2機種 2+5=7機種 手作業の大幅な自動化ができた
夜間(定時外)無人運転 なし 3~4日/週 受注拡大に期待し、更なる夜間(定時外)無人運転を増やす
生産性改善によるレベルアップ チョコ停が当たり前 停止しないことが当たり前 作業者の改善意欲とモチベーションの向上が見受けられる
※チョコ停とは、本格的な故障ではなく、一時的なトラブルのために設備が空回りする状態のこと。
導入効果
事業者の声 今回、プレスの改善やロボットを導入して50%以上の生産性向上が実現できました。最新設備の導入は、「きちんとした品質と納期を厳守する」というお客様へのメッセージだけでなく、「ニッチな分野で生き残る強い会社を目指す」という社員へのメッセージでもあります。

お問い合わせ先

産業用ロボット導入に関するご相談は下記にお問い合わせください。

公益財団法人北九州産業学術推進機構
産業用ロボット導入支援センター
〒808-0138
北九州市若松区ひびきの北1-103
技術開発交流センター1F
TEL:093-695-3676 FAX:093-695-3525