事業概要

事業概要

北九州産業学術推進機構(以下、FAIS)は、平成24年7月から開始された文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業において、微細加工ナノプラットフォームコンソーシアムの一員として参加しています。微細加工プラットフォームの九州唯一の参画機関として、九州、中国、四国の大学や研究機関等と連携しながら、九州地区における拠点的な役割を果たしています。

FAISが運営する共同研究開発センターでは、微細加工設備をベースにCMOSおよびMEMSの微細加工プロセスを提供しています。ここの大きな特徴は、一貫製作可能な「CMOSプロセス」(1μmプロセス)を保有していることで、このプロセスを基本的に応用することにより、既に私たちは以下に示す様なMEMS及びCMOS回路を迅速に試作する事が可能であり、多くの方々の研究開発に貢献しています。

また、共同研究開発センターのある北九州学術研究都市は大学と企業が共存し、FAISが中心となって、新らたな技術、製品、産業を創出するための開発コーディネートや研究開発支援を行っている拠点で、絶好の開発環境にあります。

ナノテクノロジープラットフォーム事業の枠組みを活用し、他機関や多くの企業や大学の研究者の方々と積極的に連携する事により、研究レベルの向上と研究期間の短縮化、更に研究成果の精度の向上を実現するのみならず、他研究者・異分野研究者との共同研究などで異分野融合によるイノベーションの創出を図ることができます。

文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業

「文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業」は、ナノテクノロジーに関する最先端の研究設備とその活用のノウハウを有する機関が緊密に連携して、全国的な設備の共有体制を共同で構築する、文部科学省の事業です。本事業を通じて、産学官の多様な利用者による設備の利用を促進し、産業界や研究現場が有する技術的課題の解決へのアプローチを提供するとともに、産学官連携や異分野融合を推進します。

ナノテクノロジー研究において基本となる「微細構造解析プラットフォーム」「微細加工プラットフォーム」「分子・物質合成プラットフォーム」の3つの研究基盤を構成し、全国的な設備の共用体制を構築しています。 幅広い分野で活躍する研究者や技術者の方々どなたでも利用することができます。

利用できる装置はナノテクジャパンのイエローページで検索できます。

「ナノテクジャパン」ホームページをご覧下さい。
 ナノテクジャパン


※ナノテクジャパンHPより

微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム

微細加工技術領域では、京都大学を代表機関とし、本機関を含めた下記16機関が微細加工コンソーシアムを形成し、共同して支援事業を行います。装置を有しない研究者や企業でも、高度な装置とその利用技術、さらには、経験豊富なナノ・マイクロ加工に関する研究者の智慧と技術の支援を得て、ナノ・マイクロ加工を利用することや、ナノ・マイクロ加工を委託することができます。これにより、最先端の研究開発・技術開発・利用文化創成の支援を実現することを目指します。

微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム(16機関)

北海道大学、東北大学、筑波大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、名古屋大学、豊田工業大学、京都大学、大阪大学、香川大学、広島大学、山口大学、北九州産業学術推進機構

「微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム」ホームページをご覧下さい。
 微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム


※2015/10パンフレットより