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■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S
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■///■/■//■////■/ ■vol. 052 2005.10.25
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編集・発行/(財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕 産学連携センター
URL:https://www.ksrp.or.jp/ E-mail:iac@ksrp.or.jp
※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に当センター
の事業に参加いただいた方などを対象にお届けしております。
※配信停止・配信先変更をご希望の方はご連絡下さい。
目 次
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【01】平成17年度日本生物工学会シンポジウム
「バイオマス・ニッポン、バイオマス・アジア、今後の進路を探る」のご案内(再度ご案内)
【02】北九州バイオ産業クラスター設立記念シンポジウムのお知らせ
-地域に根ざしたバイオ産業クラスター形成を目指して-
【特集】北九州TLO技術シーズ紹介コーナー
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【01】平成17年度日本生物工学会シンポジウム
「バイオマス・ニッポン、バイオマス・アジア、今後の進路を探る」のご案内(再度ご案内)
地球環境問題の解決策のひとつとしてバイオマスに大きな関心が示されています。バイ
オマス利活用事業を実現するためには単なる要素技術の開発だけでなく、それらを中心
にしたシステム化が重要と言われています。今回はバイオマス利活用の要素技術が
システム化されて実用されるまでに必要なシナリオ、事業性の判断、環境評価、国際連携、
国の支援等、についてバイオマス利活用分野の最前線で活躍されている方々を招き、
「バイオマス・ニッポン、バイオマス・アジア、今後の進路を探る」と題してシンポジウムを
開きます。どうぞご参加ください。
日時:平成17年11月5日(土)13:00~17:30
場所:北九州学術研究都市ひびきの内 会議場メインホール
主催:日本生物工学会,日本生物工学会九州支部
プログラム:
主催者挨拶 13:00~13:10
<バイオマス燃料>
13:10~13:55 酵素法によるバイオディーゼル燃料の実用化技術
(神戸大)福田 秀樹氏
13:55~14:40 我が国BDF事業の今後
(三菱商事)澤 一誠氏
<バイオマス循環>
14:40~15:25 Effective Utilization of Palm Biomass and CDM
(マレーシア,プトラ大)Mohd Ali Hassan氏、(九工大)白井 義人氏
15:40~16:25 バイオマス利用のLCA
(北九州市立大)松本 亨氏
<バイオマスに関する政策>
16:25~17:10 バイオマス・ニッポンの今後
(農水省環境政策課)藤本 潔氏
17:10~17:30 総合討論(まとめ)
参加費: 無料
申し込み方法:
氏名、所属、住所、連絡先(TEL, FAXおよびE-mail)を明記して
下記までFAXまたはE-mailでお申込ください。
申込み先: ○○○
問合せ先: ○○○
【02】北九州バイオ産業クラスター設立記念シンポジウムのお知らせ
-地域に根ざしたバイオ産業クラスター形成を目指して-
北九州市にはヒトの細胞を活用して医薬品や高機能検査試薬など有用なタンパク質を
生産することができるバイオ生産技術があり、またこの生産技術を支えるプラントやIT
等関連企業(バイオサポーティング企業)が存在します。
北九州バイオ産業クラスターは、このヒト細胞を用いたバイオ生産技術を国際競争力の
ある生産技術として確立し、医薬品等付加価値の高いタンパク質生産技術拠点を創出し、
さらにバイオサポーティング企業による新たなバイオ市場への参入を促進していきます。
今回は、北九州市のバイオ産業の牽引者である北九州工業高等専門学校川原教授の
北九州の産業クラスター、経済産業省でクラスターの担当である中石総括地域活性化
企画官の講演を始め、世界でも業界トップクラス企業のプレゼンテーションを予定して
おります。皆様のご参加お待ちしております。
日時:平成17年11月15日(火) 13時(開場12時30分)~17時
場所:北九州市国際会議場2F 国際会議室
定員:100名(多数の場合抽選)
主催:北九州市、共催:英国北東イングランド経済開発公社、ジェトロ北九州
後援:英国総領事館、九州経済産業局、福岡県、福岡県バイオ産業拠点推進会議
プログラム:
○開会(13時~13時15分)
○「北九州でのバイオ産業クラスターの可能性」(13時15分~13時40分)
/北九州工業高等専門学校 教授 川原 浩治氏
○基調講演(13時40分~14時25分)
「癌治療のためのヒト抗体混合療法」
/サンタ・ウェスト社 代表取締役社長 マーク・グラッシー氏
○特別講演(14時45分~15時45分)
「地域に望む産業クラスター」
/経済産業省地域経済産業グループ 統括地域活性化企画官 中石 斉孝氏
「英国におけるバイオクラスターの現状」
/英国総領事館副総領事 クリス・スチュアート氏
○事例講演(15時45分~16時45分)
「サーフェイス・バイオロジーのリーダーを創る-戦略的パートナーシップの機会-」
/オーラ・プロテイン・テクノロジーズ社 代表取締役 デール・アーシー氏
「ヒト細胞の産業化への期待」
/株式会社森永生科学研究所 代表取締役 橋爪 秀一氏
○17時15分~18時30分
交流会(国際会議場2Fラ・プラージュ)
お申込は、以下のURLにてお願いします→http://www.~
参加費:無料、申し込み〆切:11月10日
【問い合わせ先】
北九州市産業学術振興局産学連携課
【特集】北九州TLO技術シーズ紹介コーナ
本センターNEWSでは、今後、北九州TLOにおいて特許出願した最新の情報
を皆様にご紹介してまいります。
技術内容にご興味が有る方は、北九州TLOまでご連絡下さい。
北九州TLO連絡先 電話:093-695-3013 メール: tlo@ksrp.or.jp
HP(技術シーズ多数掲載中) : https://www.ksrp.or.jp/tlo/
【情報技術・新素材】
■低抵抗透明導電性薄膜の形成方法(A143)
液晶表示装置に不可欠なITO膜の導電率を約30%も改善する。製膜の際の電子励起
プラズマ下でのスパッタの雰囲気条件等にわずかな改善を加えることで達成できる。
※詳細情報はここからどうぞ ==> https://www.ksrp.or.jp/tlo/pdf/0282.pdf
【バイオ】
■変異原性検出組換えベクター、ヒト細胞、及び変異原検出方法(A145)
我々が日々遭遇する様々な化学物質や環境因子の変異原性をヒト細胞の遺伝子変異を
直接検出することにより、的確に評価する。
※詳細情報はここからどうぞ ==> https://www.ksrp.or.jp/tlo/pdf/0275.pdf
【環境】
■活性汚泥処理システム(A142)
傾斜沈降管を、標準活性汚泥法のプロセスに組み込むことにより、反応タンク内の生物量
(SS)を増加させ、高度処理、最終沈殿池の省面積化を実現する。
※詳細情報はここからどうぞ ==> https://www.ksrp.or.jp/tlo/pdf/0287.pdf
【環境】
■上水汚泥からの回収凝集剤による下水、食品系廃水等の凝集・沈澱処理方法(A146)
廃棄処理されることが多かった上水汚泥から、酸処理により凝集剤を回収し、得られた
凝集剤を下水や食品系廃水等の凝集剤として再利用を図り、汚濁物質や栄養塩類、
農薬等化学物質の除去を行う。
※詳細情報はここからどうぞ ==> https://www.ksrp.or.jp/tlo/pdf/0284.pdf
※TLOとは
TLOとは、Technology Licensing Organization(技術移転機関)の略称です。
大学の研究者の研究成果を特許化し、それを民間企業等へ技術移転
(Technology Licensing)する法人であり、産と学の「仲介役」の役割を果たす組織です。
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