公益財団法人北九州産業学術推進機構
北九州市産業経済局


「ものづくり日本大賞」を受賞した北九州市内企業の技術者が
市長を表敬訪問し、受賞を報告します。

 

 「ものづくり日本大賞」は製造・生産現場の中核を担っている、特に優秀と認められる人材を顕彰するもので、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、隔年開催しています。
 このたび、公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)の支援を受け、製品・技術開発に成功した北九州市内企業2社の技術者が市長を表敬し、受賞報告とともに開発技術を紹介します。
 報道機関の皆さまにぜひ取材をしていただきたく、よろしくお願いいたします。

 

1 市長表敬の概要
(1)日 時  平成25年11月5日(火) 午前11:10~11:30
(2)場 所  市役所5階 市長第一応接室(小倉北区城内1-1)
(3)表敬者  株式会社タカギ 髙城寿雄 社長、丸木祐治課長(セントラル浄水開発課)
         株式会社石川鉄工所 石川清光 社長

2 「ものづくり日本大賞」受賞の概要
【特別賞】
(1)件 名  造核材の活用による効率的かつ安価なアジア地域用の新型浄水システムの開発
(2)受賞者  丸木祐治 氏 他6名
(3)所属企業 株式会社タカギ(北九州市小倉南区)

【経済産業省 九州経済産業局長賞】
(1)件 名  管渠スクリーニング検査を超低コストで実施する検査ロボット「もぐりんこ」の開発
(2)受賞者  石川清光 氏
(3)所属企業 株式会社石川鉄工所(北九州市八幡西区)

3 「ものづくり日本大賞」の概要
 内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年度の制度創設以来、隔年で開催しており、今回で5回目を迎えます。
 このたび、関係4省において、24件75名の内閣総理大臣賞受賞者を決定しました。また経済産業省では、上記の内閣総理大臣賞に加えて、18件85名、1団体の経済産業大臣賞、10件67名の特別賞、34件168名の優秀賞の受賞者をそれぞれ決定しました。

詳細および印刷用本文 → 第5回「ものづくり日本大賞」

 

≪お問い合わせ先≫
株式会社タカギ(担当:春高) TEL 093(962)0941

株式会社石川鉄工所(担当:石川) TEL 093(691)4466

公益財団法人北九州産業学術推進機構<FAIS>
産学連携統括センター(担当:佐藤、田中) TEL 093(695)3006

北九州市 産業経済局 新産業振興部 新産業振興課(担当:田原、山本) TEL 093(582)2905