2022年11月19日(土)に、北九州医工学術者会議が「医・歯・工のさらなる連携を目指して」というテーマでセミナーを開催しました。セミナーでは、北九州市内の大学の若手研究者ら7名が研究成果を発表し、意見交換を行いました。
研究成果は、最先端の研究開発や具体的な課題解決につながるものなど多岐にわたっているため、今後の医・歯・工の連携や地域の新しい産業・技術の創出が期待できるものとなりました。
日 時:2022年11月19日(土) 14:00~16:40
定 員:会場 40名 オンライン同時開催(Zoom使用)
会 場:北九州学術研究都市 産学連携センター2F 研修室
内 容:
開会挨拶 北九州医工学術者協会 会長 神谷亨
[一般講演1] 司会 九州工業大学 前田 憲成
講演1 「歯科用ガラスセラミックスに対するフッ化水素アンモニウムのエッチング効果と接着への影響」
九州歯科大学 顎口腔機能矯正学分野・生体材料学分野 西澤 悠作
講演2 「環状フェロセン化ナフタレンジイミドを用いた「SARS-CoV-2の四本鎖RNAの電気化学的検出」
九州工業大学 大学院工学研究院 竹中 繁織
講演3 「歯周病原菌はなぜ口腔内で生存できるのか」
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 森岡 勇磨
[一般講演2] 司会 九州工業大学 竹中 繁織
講演4 「杖型計測装置による活動量推定手法の改善」
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 吉田 貴徳
講演5 「MRIによる嚥下検査法の確立」
九州歯科大学 歯科放射線学分野 西村 瞬
講演6 「距離学習とアンサンブル学習を併用した歯根吸収の判別法」
九州工業大学 大学院工学研究院 田村 晃聖
講演7 「脳卒中リハビリ支援ロボット装置を用いた到達把持運動解析」
九州工業大学 大学院生命体工学研究科