業界別デジタル革新の現場見学会「北九州DXツアー」を実施します(参加無料)
北九州市内のDX先進事例を視察するツアーを実施します。(参加費無料)
視察先企業は業界別に全6社を予定。各社が取り組んだDXについての事例説明や現場を実際に見学し、質疑応答も行います。
デジタル化、DXに取り組もうとされている方々の第一歩として、様々な業界におけるDX先進事例をご覧ください。
【5/31追記】
申込多数のため、下記回についてはキャンセル待ちとさせていただきます。
・6/20実施:株式会社西原商事ホールディングス
あわせて、下記回については北九州市DX推進プラットフォームユーザ企業からのお申込みに限定させていただきます。
・6/26実施:グランド印刷株式会社
・6/27実施:岡野バルブ製造株式会社
※北九州市DX推進プラットフォームへの入会はこちらから(別サイトへ遷移します)
【6/5追記】
6/12実施:株式会社戸畑ターレット工作所および6/13実施:クラウン製パン株式会社については申し込みを締め切りました。
また、受付中の全ての回について北九州市DX推進プラットフォームユーザ企業からのお申込みに限定させていただきます。
※北九州市DX推進プラットフォームへの入会はこちらから(別サイトへ遷移します)
【6/6追記】
申込多数のため、下記回についてはキャンセル待ちとさせていただきます。
・6/26実施:グランド印刷株式会社
【6/11追記】
6/20実施:株式会社西原商事ホールディングスについては申し込みを締め切りました。
【6/19追記】
6/26実施:グランド印刷株式会社および6/27実施:岡野バルブ製造株式会社については申し込みを締め切りました。
また、7/11実施:株式会社不動産中央情報センターについてはキャンセル待ちとさせていただきます。
視察日程
各日14:00~17:00の実施を予定しています(状況に応じて終了時間が前後する可能性がございます)
申込締切は各日程の1週間前17:00とし、参加決定は申込締切後に集合時間・場所と共に別途お知らせさせていただきます。
申込は先着順ですが、定員が限られますので1社につき2名まで、北九州市DX推進プラットフォーム ユーザ企業優先とさせていただきます。
※企業名をクリックすると各社のHPへ移動します。
日付 | 視察先 | 業種 | 視察先紹介 | 定員※ |
6/12 (水) |
製造(金属加工) | 「覇気・誠実・廉価」を企業文化とし、社員の幸せと豊かな社会づくりに貢献するため製造業DXを推進。IoT技術を活用し、生産現場の状況をリアルタイムに把握し、自動車部品事業ではTPSを導入し改善することで生産性向上。 また、タブレットを使って内製でシステム構築し不具合情報などもリアルタイムに収集しレガシーシステムの技術的な負債を洗い出し、ITシステムとデジタル技術の最適化を目指すためのデータベース一元化プロジェクトを進行中。 製造業DXに取り組んだ事により、生産データへのアクセススピードが向上したことでPDCAのスピードが飛躍的に早くなり生産性を向上させ一人あたりの付加価値額(労働生産性)が向上。 |
20名 |
|
6/13 (木) |
製造(食品) | DXを通じて、ビジネス機会を逃さず攻めの姿勢を持つと同時に、ビジネス環境の変化に迅速に対応する守りの姿勢の両立を目指すビジョンを設定。 このビジョンの実現のために、当社はC4Iシステムの思想を取り入れてデジタル技術を活用し、社内システムを構築。この取り組みによって、現場情報はリアルタイムでクラウドに集約され、経営層は進行中のプロジェクトや業務状況を正確に把握し、迅速な意思決定が可能に。 その結果、情報の漏れや伝達ミスが減少し、経営層や中間管理層が本来の業務に集中できるようになり、組織の運営速度が大幅に向上。 |
20名 |
|
6/20 (木) |
廃棄物処理・運輸 |
創業52年『BEETLE』の愛称とともに、リサイクル・廃棄物処理事業を北部九州で展開し、環境関連システム事業では商圏を全国に広げてきた。
デジタル活用によって自社において働きやすい環境を追求し、事業の持続性や競争力を高めると同時に、蓄積した情報を活用することで新たなサービスの創出にも繋がっている。 例えば、全国の排出事業者の資源循環促進やカーボンニュートラル実現の支援システムや、運送の効率化を起点としたドライバー不足に対応するアプリケーション等。
これら業界横断型のDXの取り組みに対しては、第1回北九州DX大賞グランプリ受賞、経済産業省DXセレクション2024準グランプリ受賞と対外的な評価も高まっている。
|
10名 |
|
6/26 (水) |
印刷 | 1969年創業の印刷会社として、サイン事業、デジタルプリント、段ボールディスプレイなど多様な事業を展開。東京進出とリーマンショックを経て、デジタル化の必要性を痛感し、2009年からDXに着手。 広告代理店や同業者からの下請け体質から脱却し、直接エンドユーザーと繋がるビジネスモデルへ転換。また、クラウドツールの導入や基幹システムを自社開発し、情報の一元管理を同時に推進。 これにより業務効率が向上し、多様な働き方が可能に。DXの定着により、新規事業が次々と立ち上がる企業風土へと変革し、人材育成を目的とした多角化経営を進めている。 これらの取り組みが認められ、経済産業省のDXセレクション2023で準グランプリを受賞、2024年度版「中小企業白書」に取組事例として掲載。 |
15名 |
|
6/27 (木) |
製造(バルブ・メンテ) |
1世紀にわたり蓄積したものづくり企業の理念を受け継ぎながら、2021年の経営刷新を機にDXやクリエイティブなど社会における新たな潮流を受容し、新規事業や地域創生などの幅広い領域で産業・社会の変革をリードする「未来型ものづくり企業」へ転換。
現在の市場では、優れた製品・サービスでも認知を得るには多角的なアクションが問われる。 岡野バルブ製造はこうした流れの中で、新事業の大規模プラントを持つ装置産業のDX支援や製造業同士をマッチングする受発注プラットフォーム、産学官連携によるロボット開発へ展開を広げている。 「未来型」を掲げ、自社に留まらず他社を巻き込んだ変革を使命としている。 |
30名 |
|
7/11 (木) |
不動産 |
北九州市内9店舗で賃貸住宅の管理を中心にした賃貸仲介、売買仲介、資産活用といった不動産業、住宅型有料老人ホーム「ゆうゆう壱番館」運営のシニアライフ事業、FC事業や研修のネットワーク事業を実施。
2018年の新本社建築を機にデジタル化、全社員による業務棚卸で生産性向上を目指した。
また労働集約的な不動産業の改革に挑戦したいという目的も。 北九州市ロボット、DXセンターにご支援いただき、オーナー様との接点についてはオンラインでのセミナー、お部屋探しのお客様にはオンラインによる物件内覧が可能に。現在は入居者様用のアプリや電子契約、各種システム導入を実施中。
|
20名 |
【5/30追記】ご好評につき6/27岡野バルブ製造様の定員を30名に変更いたしました。
その他
●視察先への移動について
視察先への移動は、原則各自で現地集合とさせていただきます。視察先での駐車場のご用意ができかねますため、公共交通機関での移動をお願いいたします。
●無料送迎バスの運行について
「株式会社戸畑ターレット工作所」「クラウン製パン株式会社」「グランド印刷株式会社」については、JR小倉駅から視察会場までの無料往復送迎バスを運行いたします。
ご利用を希望の場合は、必ず申込フォームより事前にお申し込みください。
(保険手続きの関係上、当日の飛び入りバス利用は承りかねますのでご留意ください)
●視察後の懇親会について
各回の視察終了後に集合場所近隣の飲食店にて懇親会(有料:実費)を実施します。参加をご希望の方は、申込フォームより事前にお申込みください。
Q&A
Q:自社は視察先と異なる業界なのですが、参加可能でしょうか?
A:可能です。他業界のデジタル化・DX事例でも企業文化や事業の進め方やバックオフィス業務のデジタル化など参考としていただけます。
Q:自社はIT企業なのですが、参加可能でしょうか?
A:可能ですが、自社のDXを進める方を対象としておりますので、北九州市DX推進プラットフォームユーザ会員を優先とさせていただきます。(リンク先から無料で会員登録可能です)
Q:「1社につき2名まで」とありますが、全日程を通して申し込めるのが2名でしょうか、各回2名でしょうか?
A:各回にご参加いただけるのが2名までとなります。同社からのお申し込みが3名以上でも、視察回が異なれば問題ございません。
Q:想定する参加者層は?
A:自社のデジタル化・DXを進めたいと考えていらっしゃる中小企業の経営者、事業責任者を想定しています。現場担当者のご参加も可能ですが、技術的内容がメインではありませんのでご留意ください。
Q:全視察先に申し込んでも良いですか?
A:歓迎いたしますが、定員に限りもある中でより多くの方にご参加いただきたいと考えておりますので、締め切り後にで特に参加を希望する視察先をお尋ねするなど調整の可能性がありますことご承知おきください。
Q:オンライン参加は可能ですか?
A:現地の状況も含めて体感いただくため、現地参加のみとさせていただきます。また、説明内容は参加者までの情報とさせていただきますのでご承知おきください。
Q:各社の取り組み概要をもう少し詳しく知ることができますか?
A:Youtubeにて事例動画を公開しておりますので、こちらからご覧ください。
視察のお申込について
お申込みはこちらの申込フォームからお願いします。
ご不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。(電話受付時間 平日9:00~17:00)
============================================================================================
【問い合わせ先】
公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS) ロボット・DX推進センター DX推進部
担当:松本、糸川 TEL:093-695-3077 E-mail:iipc@ksrp.or.jp
============================================================================