産学連携センターNEWS|産学連携統括センターは、北九州地域における『産』と『学』を結ぶパイプ役として産業技術の高度化や新たな産業の創出を促進しています。
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産学連携センターNEWS バックナンバー vol. 341
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ■■■/■■■/■■■/■■■/ ■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S ■■■/■■■//■//■■■/ ■///■/■//■////■/ ■vol. 341 2011.07.11 ■///■/■/■■■/■■■/ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集・発行/(公財)北九州産業学術推進機構〔通称:FAIS〕産学連携統括センター 【担当】伊藤、佐藤 URL:http://www.ksrp.or.jp/ E-mail:http://fais.ksrp.or.jp/MF3/?id=sangaku ※本信は、北九州学術研究都市における産学連携に関する情報を中心に 当財団主催のイベントに参加された方々やスタッフが名刺交換させて いただいた皆さまを対象にお届けしております。 ※配信停止・配信先変更をご希望の方は、お手数ですがご連絡下さい。 ━◇◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <北九州市学術研究都市10周年記念事業> 第11回産学連携フェア 平成23年10月19日(水)~10月21日(金)開催! 詳しくは産学連携フェアHPをご覧下さい ⇒ http://fair.ksrp.or.jp/ ※展示会出展及びセミナー開催の募集はすべて終了しました。 多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆目次◆◆ ──────────────────────────────────── 【01】ひびきの半導体アカデミー8月度講座のご案内 【02】国際東アジア研究センターアジア講座特別編「物流シンポジウム」の ご案内 【03】「九州ソーラーネットワーク(SONEQ)」の設立及び会員募集のご案内 【04】「地域資源活用エネルギーセミナー」開催のご案内 ──────────────────────────────────── 【01】ひびきの半導体アカデミー8月度講座のご案内 ひびきの半導体アカデミーでは、半導体関連企業の技術者の方や関連企業へ 就職を希望される学生等の方へ向け、半導体技術者が必要とする様々な講座を 開催しております。 また、市域にお住まいの方々へ、楽しい市民講座や工作教室を開催しており ます。 詳しくは下記URLをご参照ください。 URL:http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/academy/news/2011/outline.html No.-1 ●『半導体の故障解析』講座詳細● ----------------------------------- ◇開催講座 『半導体の故障解析』 ◇講師 東芝ナノアナリシス株式会社 福澤 優子 氏 ◇開催日時 8/5(金) 9:00~12:15 ◇会場 北九州学術研究都市 産学連携センター(1号館) 2F研修室 ◇講座概要 故障は製造過程で発生するもの、評価試験中に発生するもの、市場において 時間・環境に依存して発生するもの等があります。故障解析は単に原因やメカ ニズムを究明するだけでなく、フィードバックを図り的確な対策を施して、不 良の再発を防止するために重要な技術分野です。故障解析で原因やメカニズム を正しく証明するためには、綿密な解析手順に従って、数々の装置、手法を駆 使して解析を行わなければなりません。 この講座では、故障解析の意義、手順、故障モードとメカニズム、故障解析 装置、解析事例をご紹介します。 ◇講座内容 1.はじめに 半導体の信頼性 ・品質を保証するということ 信頼性とは、品質を保証すること ・半導体の故障率 故障率曲線(バスタカーブ) 2.故障解析とは ・故障解析の意義とは 3.故障解析の手順と用いられる装置 ・手順 故障メカニズムによって適切な解析フローを選択する ・装置 手順に沿った様々な解析装置 4.主な故障モードとメカニズム ・4-1 酸化膜経時破壊(TDDB) 酸化膜の経時変化とは ・4-2 エレクトロマイグレーションとは ・4-3 ストレスマイグレーション ・4-4 アルミ腐食の要因 ・4-5 パッケージクラック発生のメカニズム 5.故障解析・分岐技術と解析事例 ・5-1 故障箇所特定技術 観察・分析すべきポイントの抽出 ・5-2 観察技術 走査型電子顕微鏡、カソードルミネッセンス ・5-3 表面分析技術 電子プロープX線分析法、走査型オージェ電子分光法 二次イオン質量分析装置、X線光電子分光法 ・5-4 材料分析技術 昇温脱離ガス分析、フーリエ変換赤外分光計、熱分析 ・5-5 さいごに 各分析装置の情報量と分析の深さ、使い分け ◇対象者 ・半導体を使う装置に関わる技術者のみなさま ・半導体の品質に関係のある技術者のみなさま ・半導体・エレクとトロニクス関連企業に就職を希望されるみなさま ◇募集定員 20名 ◇受講料・テキスト代 ・受講料 一般 : 4,000円 / 学生 : 1,000円 ・テキスト代 1,000円 (一般・学生共通) ◇お申込方法 ・ひびきの半導体アカデミー講座お申込フォームよりお申込ください。 URL : http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/academy/form.html No.-2 ●「半導体の信頼性」講座詳細● ----------------------------------- ◇開催講座 「半導体の信頼性」 ◇講師 ㈱コスモ 小倉 資雄 氏 ◇開催日時 8/5(金) 13:15~17:00 ◇会場 北九州学術研究都市 産学連携センター(1号館) 2F研修室 ◇講座概要 半導体を使いこなす上で必要な半導体の信頼性に関する基礎知識を学びます。 半導体の微細化・高集積化、高密度化に伴いシステムは高度化、大規模化し、 半導体製品の品質管理や信頼性の保証体制も、従来の出口管理からより源流 管理、すなわち製造工程管理、設計管理、そしてそれらの管理体系の継続維持 や社会保障(ISO9001等)へと発展を遂げています。本講座では、それらの 変遷の歴史を紐解き、基本的な事項や数理について具体例を引用しながら分かり やすく説明します。 ◇講座内容 1.信頼性とは 信頼性の必要性 信頼性の尺度 故障率について 2.信頼性の基礎数理 ポアソン分布の使用方法 3.信頼性管理ツール 4.半導体の品質信頼性保証体系と信頼性管理ツール 5.半導体の開発設計品信頼性評価認定体系 6.半導体の故障パターンとワイブル確立分布との使用法 7.半導体の高信頼性保証体系 車載用デバイス要求事項 8.半導体の信頼性試験と交渉予測 ストレスの影響要因と試験体系 耐久試験、加速試験 9.加速寿命試験による故障率予測 10.その他 製造物責任(PL)と規制科学物質について ◇対象者 ・半導体を使う装置に関わる技術者のみなさま ・半導体の品質に関係のある技術者のみなさま ・半導体・エレクとトロニクス関連企業に就職を目指す学生のみなさま ◇募集定員 20名 ◇受講料・テキスト代 ・受講料 一般 : 4,000円 / 学生 : 1,000円 ・テキスト代 1,000円 (一般・学生共通) ◇お申込方法 ・ひびきの半導体アカデミー講座お申込フォームよりお申込ください。 URL : http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/academy/form.html ◇受講ガイド URL:http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/academy/news/2011/files/2011_pamphlet_5.pdf ●半導体技術センター総合案内● URL : http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/index.html ●ひびきの半導体アカデミー総合案内● URL : http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/academy/news/2011/outline.html ●お問い合わせ● (公財)北九州産業学術推進機構(略称:FAIS) 半導体技術センター(略称:SEC) 担当:上野、古田 ──────────────────────────────────── 【02】国際東アジア研究センターアジア講座特別編「物流シンポジウム」の ご案内 (財)国際東アジア研究センターと(社)日本港湾協会は、東アジアに最も近い 北部九州の優位性を活かした新たな成長戦略の実現に向け、平成22年1月から 有識者による「物流戦略懇談会」を開催し議論を重ねてきました。 この度、その議論に基づく提言「九州の成長戦略としてのアジア・ロジスティ クス・ゲートウエイ」について、地域の皆さまにご報告するとともに関係者の 方々と意見交換するため、シンポジウムを開催します。 パネルディスカッションでは、経済界からのパネリストもお迎えし、活発な議論 が期待されます。参加料は無料です。ぜひご参加ください。 ◆テーマ:物流シンポジウム 「九州経済を元気にするアジア物流戦略の実現を目指して」 ◆セミナー概要 (1)講演:物流戦略懇談会提言 「九州の成長戦略としてのアジア・ロジスティクス・ゲートウエイ」 物流戦略懇談会委員長:北九州市立大学名誉教授 井原 健雄 (2)パネルディスカッション コーディネーター:(財)国際東アジア研究センター所長 谷村 秀彦 パネリスト(予定):国土交通省九州地方整備局副局長 難波 喬司 北九州商工会議所副会頭 野畑 昭彦 三井物産㈱物流本部九州物流室長 大塚 浩之 ◆開催詳細 期 日:平成23年7月20日(水)14:00~16:30 会 場:リーガロイヤルホテル小倉 3階 エンパイアルーム (北九州市小倉北区浅野2-14-2) 参加費:無料 主 催:財団法人国際東アジア研究センター 【お問い合わせ・お申込み】 (財)国際東アジア研究センター 劉(りゅう)・山下 TEL:093-583-6202 FAX:093-583-6576 E-mail:asia@icsead.or.jp ──────────────────────────────────── 【03】「九州ソーラーネットワーク(SONEQ)」の設立及び会員募集のご案内 九州経済産業局が支援する「九州ソーラーネットワーク(略称SONEQ:Solar Network in Qshu)」(事務局:(財)九州経済調査協会)が平成23年6月17 日に設立し、本格的な会員募集を開始しましたので、お知らせします。 SONEQは、「ソーラーアイランド九州」の実現を目指す推進組織として、九州の 太陽光発電(以下PV:Photo Voltaic)分野における産業振興と普及・拡大を図り、 ソーラーパネルの生産・普及・メガソーラーの先導地域を目指した様々な活動を 推進します。 PV分野で九州は、「需要面」(住宅用PVシステム普及率で全国上位)、「供給 面」(次世代型薄膜太陽電池工場の集積)、「研究面」((独)産業技術総合研究 所九州センターや(公財)北九州産業学術推進機構における実証研究)でポテンシャル を持つ地域です。 SONEQでは、このような九州のポテンシャルに加え、「再生可能エネルギーの全 量 買取制度」の導入で更なる市場拡大が見込まれるこのPV分野で、特にメガソー ラーを含めた非住宅向け市場の拡大に向けて、会員同士による技術開発やビジネス モデル創出を目指した研究会や地場企業の新規参入などを促進するためのセミナー や展示会等を実施します。 この度、PV分野に関心を有する企業や大学・公的機関の研究者、行政機関から多 くの会員を募集します。 なお、SONEQの概要や今年度事業計画、会員申込方法等の詳細情報につきまして は、以下のホームページをご覧下さい。 【SONEQホームページ】 http://www.soneq.jp <お問い合わせ先> 九州経済産業局資源エネルギー環境部エネルギー対策課 (担当:田中、山本) 電話:092-482-5473 九州ソーラーネットワーク事務局(財団法人九州経済調査協会 調査研究部内) (担当:藤井、田中) 電話:092-721-4907 ──────────────────────────────────── 【04】「地域資源活用エネルギーセミナー」開催のご案内 本年度、長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県連携申請にて九州経済産業局の地域 企業立地促進事業「九州地域環境・エネルギー成長産業振興・発展対策活動事業」 の採択を受け、環境エネルギーに於いて連携を図っており、その事業の一環として 環境エネルギーに関するセミナーを各県(地域)で開催いたします。 第1回は長崎において、「地域資源活用エネルギーセミナー~次世代エネルギー を補完する再生エネルギー事業への挑戦!!~」をテーマに、基調講演、4県の 企業の方々の事例発表を行っていただきます。 ぜひ、この機会に、皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。 <内容> ◇開催日時 平成23年7月21日(木) 13:30 ~ 17:30 ◇開催場所 長崎歴史文化博物館 大ホール (長崎市立山1丁目1番1号 TEL:095-818-8366) ◇内 容 ・テーマ 次世代エネルギーを補完する再生エネルギー事業への挑戦!! ・基調講演 エネルギーと環境の調和 ~当社のエネルギー・環境技術のご紹介~ 三菱重工業株式会社 原動機事業本部 ボイラ統括技術部 技師長 木下 正昭 氏 ・各拠点事例発表 (1)熊本県:熊本県小水力利用推進協議会 「小水力発電が地域を救う」 (2)宮崎県:南国興産株式会社 鶏ふん発電ボイラー ~資源循環型農畜産業の実践~ (仮) (3)鹿児島県:富士エネルギー株式会社 真空管ソーラーシステム「Fuji ヒートP・SOLAR 」(仮) (4)長崎県:株式会社中央環境 「農林バイオマス3号」 ~ガス化、触媒反応でバイオ燃料、生産施設が稼働へ~(仮) ・国の新エネルギー政策と九州ソーラーネットワーク(SONEQ)について(10分) ・九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)事業説明(10分) 交流会 銀嶺(長崎歴史文化博物館内) 会費 3,500円 ◇主 催 財団法人長崎県産業振興財団 ◇共 催 長崎県 ◇後 援 九州経済産業局 、長崎工業会 、長崎県商工会連合会 長崎県商工会議所連合会 、長崎県中小企業団体中央会 ◇参加費 無料 ※但し、交流会への参加費は3,500円 ◇申込方法 下記に必要事項記入のうえ、平成23年 7月15日(金)迄に、 FAXにてお申込みください。 http://www.joho-nagasaki.or.jp/info/zaidan/seminar/20110721/order.doc ◇お問い合わせ・お申し込み先 (財)長崎県産業振興財団 研究開発プロジェクト推進グループ 担当:種村、森 〒856-0026 大村市池田2丁目1303-8 TEL:0957-52-1138 / FAX:0957-52-1140 E-mail:oomura@joho-nagasaki.or.jp
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