若者の産業用ロボットへの関心喚起を図ることを目的に、県立小倉工業高校にて産業用ロボットの講義やデモンストレーションの出張講義を行いました。

産業用ロボットとは何か、どんな工場で活躍しているのか講義をするとともに、世界最小クラスの産業用ロボットを高校に持ち込み、

ロボットがすばやく正確に動作する様子を見てもらいました。

生徒からは、

・工場の様々な工程で用途に応じた使い方があったり、生活に役立つ場面においても活用されていることがわかった。

・人に代わってロボットを導入することで、安全の確保・品質の向上・コスト削減ができることがわかった。

・動作の早さや正確さなどの魅力がわかった。ロボットについてもっと詳しく知りたいと思った。

などの感想をいただきました。

人材不足、生産性向上の課題解決につながる産業用ロボットの分野が、将来の進路や就職の選択肢の一つとして考えてもらえたら嬉しく思います。

◆小倉工業高校 産業用ロボット出張講義

 日時:令和6年11月19日(火)13:45~16:00

 対象:電子機械科2年生 40名

 内容:産業用ロボット基礎、ロボットティーチング実演

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