令和７年１２月１１日、１２日の２日間、北九州ロボットフォーラムは、北九州地域の中高生が参加する「北九州ゆめみらいワーク２０２５」（北九州メッセ）に出展いたしました。

■北九州ゆめみらいワーク２０２５とは
地元企業や学校等が出展し、「仕事」や「学び」をテーマに職業体験や社会人、大学生等との交流などを通じて、若者のキャリア形成や将来の地元就職につなげることを目指したイベントです。
・北九州地域の１２５の企業、学校等が出展
・２日間で約１万人の中学生、高校生が来場
https://yumemirai-work.jp/2025/

　　
　
■北九州ロボットフォーラム出展の様子
①世界最小クラスの産業用ロボットのデモ展示
産業用ロボットの特徴を説明するとともに、ロボットがすばやく正確に動作する様子を見てもらいました。産業用ロボットが様々な楽しい動きを眺めていた学生さんでしたが、最後には正確なロボットの動きに関心していました。

②ロボットキャラクターの人気投票
北九州ロボットフォーラムオリジナルのロボットキャラクターの人気投票を行い、投票してくれた学生さんにはオリジナルのノベルティ（ステッカー、紙コースター）をプレゼントしました。そして、投票コーナーの運営作業を、高校生ボランティアの方にお手伝いいただきました。ブース前を通る学生さんに声をかけたり、キャラクターの説明をしてもらい、結果的には投票ブースは大好評でした。ボランティアの学生さんは、投票しようとしている学生さんと一緒に何のロボットが良いかを考えたり、アドバイスしたりと楽しそうな様子でした。

ブースには、２日間で約９００人ほどの学生さんにお越しいただきました。市内で活躍するロボットの魅力を知っていただけたのはないでしょうか。このイベントを通じて、ロボットの分野への進学や、地元企業への就職を考えるきっかけとなれば、と思っております。