平成25年10月23日(水)~10月25日(金)の3日間「第13回産学連携フェア」が開催されました。
自動車技術センターは展示ブースの出展と自律走行研究会によるデモ走行を行いました。
産学連携フェア期間中は台風の影響で小雨の状態でしたが、3日間で延べ約7900人ものお客様にご来場頂きました。

展示ブースの模様

 自動車技術センターでは、平成25年10月15日~18日の間、東京ビッグサイトで開催された「ITS世界会議 東京2013」に出展し、その中で 高齢化が進む北九州市の将来像、八幡枝光地区を始めとした道幅が狭く坂道の多い住宅事情の問題を受け、自律走行研究会が目指す将来の安全・安心なモビリティとして自律走行車による 安全運転支援の研究を紹介しました。

「ITS世界会議 東京2013」の詳細は、こちらのページをご覧ください。

 今回の産学連携フェアでは、「ITS世界会議 東京2013」で出展した内容を含め、カーエレセンターが取組んできた研究会の成果を紹介しました。

 また、学研都市を含む北九州の大学の自動車に関する取り組み紹介として北九大から学生フォーミュラーカー、九工大飯塚キャンパスより「e-car」のコンバートEV車の展示を行いました。


デモ走行の模様

 デモ走行では、北九大前の駐車場を使い、自律走行車による隊列走行、自動合流・分離走行のデモ走行を行いました。