「知と技術の融合」をテーマに平成26年10月30日(木)~10月31日(金)の2日間に渡り「第14回産学連携フェア」が開催され、 2日間で延べ約7700人ものお客様にご来場頂きました。

展示ブースの模様

 自動車技術センターのブースでは、センターが支援する連携大学院の内容と産学の研究会活動などの紹介を行ないました。
 ブース内には全周囲監視カメラを搭載したEV車を展示。この展示車両で早稲田大学の鎌田研究室が研究する全周囲カメラ画像解析による安全運転支援の研究成果を紹介しました。
 合わせて、北九州市立大学の学生フォーミュラチームであるKF-worksの活動の展示を行いました。


ブースには学生や、地場企業担当者、一般の方々等多くの来場者に来ていただきました。

自律走行車のデモ走行の模様


 会場横の北九大駐車場を使い、早稲田大学の大貝研究室が研究する自律走行車のデモ走行を実施しました。
 今回は携帯からの自律走行車の遠隔操作や自動運転・隊列走行のデモ走行を行いました。
 来場者は、将来携帯電話から自律走行車を無人で呼び出したり、駐車場まで自走し待機させる事が出来るなど、大貝教授の説明に熱心に聞き入っていました。


 おかげさまで連携フェアは盛況に終わることが出来ました。
 来場者の皆様、誠にありがとうございました。