平成29年10月11日(水)~10月13日(金)の3日間、小倉の西日本総合展示場にて、地球環境時代にふさわしい低炭素・温暖化防止技術、 浄化・汚染防止技術などの環境ソリューション技術と共に、創エネ・省エネ・蓄エネによる新たなエネルギー社会の実現に向けて、これらの普及 拡大等に資する先進的製品・技術を一堂に紹介し、環境・エネルギー産業への新規参入やビジネスマッチング、開発製品の市場化等を支援することにより、 新たな環境・エネルギー産業を育成し、産業・地域振興に寄与する目的でエコテクノ2017が開催されました。

 今回、「エコテクノ2017」内にFAISゾーンを設け、「北九州学術研究都市フェア」が同時開催され、展示会やセミナーを通じて、北九州学術研究都市内の大学や研究機関、関係企業等の研究成果・活動内容を紹介しました。

エコテクノ出展の模様

 自動車技術センターは今回、自動車技術センターが取り組む「車の軽量化研究会」に携わる企業の成果を展示したり、H29年度連携大学院の夏季実習の模様をビデオ紹介しました。
 西日本総合展示場には3日間で31,066人の来場者が訪れ、当ブースには3日間で延べ約100人以上ものお客様にご来場頂きました。

AIセミナーの模様

 今回の出展では、合わせてAIセミナーも開催され、「ひびきのAI社会実装研究会」より、"北九州におけるAI技術の研究・実装の取り組み" と題して、九州工業大学 特命教授の石川眞澄会長や、北九州市立大学環境技術研究所の永原正章教授、企業からは、安川情報システム株式会社 技術開発本部AI開発部の岡あや子様、株式会社ブラテックの岩崎正明社長の講演が行われ、多くの受講者に参加頂きました。