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【2024/8/22 17:00を持ちまして、公募終了いたしました】

公益財団法人北九州産業学術推進機構ロボット・DX推進センターでは、北九州地域で他事業者との連携によりデジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める共創活動を行う団体に対し、活動資金を助成する「地域DX共創活動助成金」を設立しました。

デジタル技術の力を活用した新たな地域経済づくり、すなわち地域DXの推進に向けた同業種あるいは異業種の他事業者との非競争領域におけるノウハウの共有や共通課題の解決に向けた共創といった活動を支援します。

対象事業イメージ

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助成対象者

・これから団体を新設する、または設立済の団体で、助成終了後も継続して活動を行う見込のある団体で以下の要件を満たすもの。
①代表構成員は北九州市内に事業所(本社、支店、営業所、工場等)を有する法人
②団体構成員は、3者(法人)以上であり、企画・運営に携わる構成員が3者以上であること。ただし、DX共創準備枠の場合はこの限りではない(3者未満での応募も可とする)。
③代表構成員が北九州市DX推進プラットフォームに登録済であること。
④団体規約等を定めていること。
⑤活動計画があり、経費管理を適正に行うことが出来ること。また、活動の記録と成果報告が適切にできること(助成金は、代表構成員の銀行口座に入金します)。
⑥宗教活動や政治活動を目的とした団体でないこと。
⑦暴力団、暴力団員及び暴力団密接関係者のいずれにも該当しないこと。
⑧団体としての活動に対し、今年度、国・自治体等(外郭団体、その他の団体等)から助成や委託を受けていないこと。

対象事業・助成額・助成率・補助対象期間

・対象事業・補助額・補助率

北九州地域におけるデジタル化・DXに向けて他者との連携により共創を進める活動で、下記の【DX共創準備枠もしくは、【DX共創実践枠に該当するもの。

助成種別 対象活動 助成額 助成率

DX共創準備枠

特定の共創テーマのもとに、これから共創相手(構成員)を見つけ、活動を拡げていく活動
【例】特定業界におけるデジタル化・DX浸透に向けた共同勉強会や講師を招聘した構成員向けセミナーの企画、運営など
※実践枠に記載した活動例を構成員の拡充後に実施する事も可能ですが、構成員が拡充できず活動が拡がらない場合は計画変更が必要となります。

20万円 1/1

DX共創実践枠

特定の共創テーマのもとに、構成員同士の間で共創を実践していく活動
【例】構成員相互の事業所(工場等)の見学会の実施、構成員内での共通課題解決に向けたワークショップの開催など
※更なる構成員の拡充に向けて、準備枠の例に記載した活動等の実施も可とします。

30万円

※親睦や交流のみを目的とした活動等は対象となりません。
対象事業については、相談に応じますので事前に事務局へお問合せください。

・補助対象期間

 令和6年8月1日~令和7年3月31日(交付を保証するものではありません)

受付期間

 令和6年8月1日(水)~令和6年8月22日(木)17時00分<必着

募集要領

詳細は募集要領を確認して下さい。

地域DX共創活動助成金_募集要領.pdf

本事業は下記の規程に基づき実施しています。申請者は本規程記載内容に同意したものとみなしますので、規程についても十分にご確認ください。

地域DX共創活動助成金交付実施規程.pdf

申請様式

【様式1,1-2】助成金交付申請書・実施計画書.docx

【様式2】助成金明細書.xlsx

参考資料

北九州市 DX 推進プラットフォーム_操作手順書.pdf

・代表構成員は、申請する前に、北九州市DX推進プラットフォームに会員登録してください。(※登録は無料です)

北九州市DX推進プラットフォームURL

https://kitakyushudx.force.com/DXmain/s/

会員登録方法 北九州市DX推進プラットフォーム_操作手順書 P13~16

申請・お問合せ先

(公財)北九州産業学術推進機構 ロボット・DX推進センター DX推進部
担当:松本、糸川
メールアドレス:iipc@ksrp.or.jp
※メールでの申請・お問合せをお願いいたします。
(ご相談に際しては別途WebMTG等で承ります)

説明動画・資料

地域DX共創活動助成金公募説明_公開用.pdf

Q&A

Q:自社はIT企業ですが申請は可能ですか?
A:自社の製品紹介にとどまらず、広く地域内のデジタル化・DX推進に資する取り組みや、IT企業自体のDX(ビジネスモデルの変革)を推進する取り組みであれば申請可能です。

Q:取り組みたいテーマは明確なのですが、共に活動してくれる相手が見当たりません。
A:事務局へご相談いただくほか、北九州市DX推進プラットフォームを活用してマッチングを進めることも可能です。どうしても相手が見つからない場合は、見つけることを活動の一環として含めた計画を策定しDX共創準備枠へ申請してください。

Q:他団体とテーマの重複が懸念されます。
A:活動計画を審査のうえ、同一テーマであっても複数団体を採択することも想定しています。申請前に同一テーマで活動を予定している団体の有無を確認したい場合は事務局までご連絡ください。

Q:団体規約にはどの様な内容が含まれている必要がありますか?また、様式は有りますか?
A:団体の名称、団体の目的、団体の活動内容、役員の選出方法、構成員の役割、会計の取り扱いについて記載してください。設立予定の場合は申請段階では案で提出し、交付決定時までに確定させてください。様式は任意です。

Q:採択事業の事務局をFAISが担うのでしょうか?
A:本助成の趣旨は、共創活動へ主体的に取り組む方をサポートすることですので、事務局自体をFAISが担う事は致しません。ただし、ご要望に応じて、団体会合への出席やアドバイス、関係者のご紹介、FAISが保有する場の活用などのサポートは実施予定です。

Q:構成員が3者以上とのことですが、同一人物が代表を務める法人を2者含めることも可能ですか?
A:異なる方々による共創を促進することが本取り組みの趣旨ですので、同一人物が代表を務める法人が2者として要件を満たすことは不可です。ただし、例えば構成員が4法人以上存在する中で、そのうち2法人の代表が同一人物であることは可とします。(3名以上の方が共創する、という趣旨です)

Q:同一法人が複数の団体に所属することは可能ですか?
A:可能です。構成員の重複は問題ありません。ただし、同一法人が複数の団体の代表構成員を務めることは不可とします。