北九州TLO

北九州TLOの事業概要

大学等の研究成果を活用した新規事業の創出、新製品の開発あるいは産業技術の高度化を促進するため、研究成果の特許化や企業への技術移転を通じ、産と学の「仲介役」の役割を果たしています。また、創出された新規事業等より得られた収益の一部を研究者に還元することで、新たな研究資金を生み出し、大学等の研究の更なる活性化をもたらすという「知的創造サイクル」の原動力にもなっています。

※TLOとは、Technology Licensing Organization(技術移転機関)の略称です。

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北九州TLOの特徴

  • 平成12年4月19日に国の承認を受けており、技術移転や産学官連携、中小企業支援事業に実績のあるFAISが事業主体です。
  • 研究者に対する出資制や企業に対する会費制を採っていないため、どなたでも気軽に利用し易い環境が整っています。
  • 研究者による技術指導、技術相談の仲介を行います。
  • 技術シーズの事業化のため、共同研究や各種助成制度斡旋などのサポートも行います。
  • 平成30年3月末までに、特許出願件数335件、技術移転件数222件(※)と、着実に成果を挙げています。(※:九工大保有特許1件を含む)
  • 連携TLOの技術の紹介も出来ます。


◆連携TLO→九大TLO/山口TLO/農工大TLO/鹿児島TLO

北九州TLOの仕組み

北九州TLOの仕組み

提携大学等

承認・認定TLO

承認・認定TLOとは「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」に基づき事業計画が承認・認定された技術移転事業者のことです。

官公庁