今、マイクロ波が熱い!第3弾 
-EMC からプロセス化学にわたるマイクロ波技術のひろがり-

 

マイクロ波照射下ではあらゆる化学反応が促進され、時間としては100分の1の短縮効果をもたらします。このようなマイクロ波照射の効果は、化学プロセスやバイオプロセスの省エネ技術・低炭素化技術として、多くの注目を浴びています。今回のサロンでは、マイクロ波に関連する電磁界シミュレーションとEMC※計測のお話から、バイオ技術、マイクロ波照射反応装置の開発、さらには、マイクロ波プロセス技術を事業化したマイクロ波化学(株)の取り組みを紹介したいと思います。 (※ EMC とはElectro-Magnetic Compatibility の略称で 電磁環境適合性を意味する。)
マイクロ波技術の面白さを多数の方々にご理解いただけるよう、皆さまのご参加をお待ちしております。
            

本セミナーは終了しました

 

日 時  平成24年8月22日(水) 13:20~19:00

場 所  北九州学術研究都市 産学連携統括センター2階
        (北九州市若松区ひびきの2番1号)

主 催  公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕

協 賛  日本電磁波エネルギー応用学会(JEMEA)

内 容  

発表13:20~17:20 (各講演時間約50分) 
<発表1> 
「光ファイバ技術のEMC計測への応用」
  九州工業大学 工学部電気電子工学科 教授 桑原 伸夫 氏

<発表2>
「マイクロ波技術をバイオテクノロジーへ」
  九州工業大学 情報工学部生命情報工学科 
  九州工業大学 大学院生命体工学研究科 准教授 大内 将吉 氏 

<発表3> 
「電磁波工学の観点からみるマイクロ波装置の今後」
  京都大学 生存圏研究所 准教授 三谷 友彦 氏

 <発表4> 
「マイクロ波化学プロセス産業展開」
  大阪大学 大学院工学研究科 特任准教授 
  マイクロ波化学(株)取締役CSO     塚原 保徳 氏

<交流会> 17:30~19:00 
        参加費:1,000円※「ひびきの会」会員は無料

コーディネーター  (公財)北九州産業学術推進機構 チーフコーディネーター 北井 三正 

※詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ 第112回産学交流サロンチラシ.pdf

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【お問い合わせ】
(公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター 産学連携部
担当:永冨・西・一田
TEL:093-695-3006  FAX:093-695-3018