介護・リハビリロボット開発事例とパーソナルケアロボット
(生活支援ロボット)の国際安全規格認証取得と事例紹介
本セミナーは終了しました
北九州市では2016年1月に国家戦略特区の指定を受け、介護ロボットの活用による、「先進的介護」の実証実装の取り組みを開始しています。課題としてあげられている、労働生産人口の減少による介護職員の不足、介護従事者の高い離職率を解決するため、介護ロボット導入による作業の効率化と介護の質の向上、介護従事者の身体的負担軽減、さらには介護ロボットの市場拡大などを目指しています。
今回のサロンでは、北九州で起業されたリーフ(株)の歩行リハビリ支援ロボットTreeについて開発の経緯をお話しいただきます。次に、パーソナルケアロボットの国際安全規格ISO13482の認証取得について、日本品質保証機構(JQA)のサポート体制を説明していただきます。また、認証取得の事例としてRTワークス(株)のRT.1を例にとり認証のプロセスを紹介していただきます。
日 時:平成29年1月20日(金) 【講演会】15:00~17:40 【交流会】17:40~19:00
場 所:北九州学術研究都市 学術情報センター1階 遠隔講義室1
内 容:
開催挨拶(15:00~15:10)
(公財)北九州産業学術推進機構 国家戦略特区担当
介護ロボット技術グループ長 善甫 英治 氏
講演1(15:10~15:50)
「歩行リハビリ支援ツールTreeの開発事例」
リーフ株式会社 代表取締役社長 森 政男 氏
講演2(15:50~16:30)
「パーソナルケアロボット国際安全規格ISO13482とJQA評価・認証の活用」
(一財)日本品質保証機構(JQA) 認証制度開発普及室長 浅田 純男 氏
~休憩~
講演3(16:40~17:20)
「ロボットアシストウォーカーRT.1のISO13482認証取得事例紹介」
RT.ワークス株式会社 代表取締役社長 藤井 仁 氏
講演4(17:20~17:40)
「北九州市国家戦略特区について」
北九州市 産業経済局 新産業振興担当課長 柴田 泰平 氏
交流会(17:40~19:00)
★会場内にて、RT.1の実機デモが行われます!
参加費:1,000円 ※ひびきの会会員は無料。
<お申込みはこちら>
第152回産学交流サロン「ひびきのサロン」申込フォームより
⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=133
または、第152回産学交流サロンチラシ「参加申込用紙」に必要事項をご記入の上、FAXしてください。
詳細、FAX申込用紙はこちら ⇒ 第152回産学交流サロン「介護・リハビリロボット」改訂版.pdf
【お問い合わせ】
(公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
産学連携部 産学連携課 上野・内田・新町
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3439