~北九州市立大学 環境技術研究所『IEST Lab.』開設記念・
北九州市立大学 バイオメディカル材料開発センター シンポジウム~
「北九州地区に先進バイオテクノロジーの産業の芽を」
本セミナーは終了しました。
人工知能技術の進展や新しい分子生物学の進歩により、世界の産業構造は予想以上の速さで変わりつつあります。北九州地区が“モノづくり”の拠点として、今後もアジアや世界の中で存在感をもった都市として、人々を惹きつけて情報を発信していくには何が求められるでしょうか?常に次の時代の風を感じ、自らパラダイムシフトを起こして、変わっていく勇気が必要かもしれません。
北九州市立大学・国際環境工学部のバイオメディカル材料開発センターでは、ナノテクノロジーやソフトマテリアルを基軸にした先進バイオテクノロジーが次世代の産業の中核となると考えています。この度、材料の合成から物性評価、さらには動物試験を一貫して行える施設が完成するにあたり、記念講演会を開催します。
日 時:平成29年4月21日(金)【講演会】13:00~15:40【交流会】15:50~16:50
場 所:北九州学術研究都市 会議場
主 催:公立大学法人 北九州市立大学
公益財団法人 北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
内 容:
主催者挨拶(13:00~13:05)
北九州市立大学 環境技術研究所 所長 梶原 昭博 氏
講演1(13:05~13:35)
「ナノサイエンスの目で観た糖質化学~分野横断的な視点の重要性について~」
九州大学 名誉教授
九州先端科学技術研究所 所長 新海 征治 氏
質疑応答(13:35~13:45)
小休憩(13:45~13:50)
講演2(13:50~14:35)
「細胞認識性バイオマテリアル設計による医療革新」
東京工業大学 名誉教授
国際科学振興財団 再生医工学バイオマテリアル研究所 所長 赤池 敏宏 氏
小休憩(14:35~14:40)
講演3(14:40~15:40)
「治療から予防へのパラダイムシフトによって新しい産業を~バイオマテリアルとワクチン~」
北九州市立大学 国際環境工学部 教授
バイオメディカル材料開発センター センター長 櫻井 和朗 氏
交流会(15:50~16:50)
会費:1,000円※ひびきの会会員は無料
<お申込みはこちら>
第157回産学交流サロン「ひびきのサロン」申込フォームより
⇒ http://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=144
または、第157回産学交流サロンチラシ「参加申込用紙」に必要事項をご記入の上、FAXしてください。
詳細、FAX申込用紙はこちら ⇒ 第157回産学交流サロン.pdf
【お問い合わせ先】
公立大学法人北九州市立大学 事務局
担当:企画管理課 中村・本山
TEL:093-695-3311 FAX:093-695-3368
【お申し込み先】
(公財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター
担当:産学連携部 産学連携課 外山・岩本
TEL:093-695-3006 FAX:093-695-3439