第182回ひびきのサロンを開催しました。
「先進的な技術とコミュニティによる認知症の方々との共生を目指して」と題して医療従事者、NPO法人、九工大地域イノベプロデューサーの講演のあと、福岡県介護士会、認知症・草の根ネットワークにも参加いただき、ニーズ把握やシーズマッチングに関するパネルディスカッションを行いました。参加者からも、各講演ともに有意義な内容だったとの声が多数あがっていました。
先進的な技術とコミュニティによる認知症の方々との共生を目指して
日 時:2019年11月27日(水)【講演会】14:00~17:00【交流会】17:30~20:00
場 所:北九州学術研究都市 産学連携センター 2階 研修室
定 員:100名(先着順)
内 容:
開会挨拶(14:00~14:05)
九州工業大学大学院 生命体工学研究科 教授 柴田 智広
講演1(14:05~14:35)
「認知症の生活障害とIoT への期待」
医療法人ふらて会西野病院 理事長 西野 憲史 氏
講演2(14:35~15:05)
「IoT でパーソナライズする高齢者の音楽ケア」
NPO エコロジーオンライン 理事長 上岡 裕 氏
講演3(15:15~15:45)
「口づくりから始める健康づくり」
九州大学 准教授 井手 友美 氏
講演4(15:45~16:05)
「北九州での地域エコシステム形成プログラムの進捗状況」
地域イノベーションエコシステム形成プログラム 事業プロデューサー 相馬 功 氏
交流会(17:30~20:00)
◆会場:九州工業大学 若松キャンパス1階
◆参加費:無料 ★飲食あり。お気軽にご参加ください。
講演会には54名の方、講演会の後に開催された交流会では92名の方にご参加いただき、盛況のうちに終了致しました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。