HOME サイトマップ
vol.1017 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ■■■/■■■/■■■/■■■/ ■///■/■//■//■/// 産 学 連 携 セ ン タ ー N E W S ■■■/■■■//■//■■■/ ■///■/■//■////■/ ■vol.1017 2022.10.17 ■///■/■/■■■/■■■/ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ★掲載したイベント等については、新型コロナウイルス感染症の今後の動向をふ まえ、中止となる場合があります。最新の情報は直接主催者にご確認ください。 ──────────────────────────────────── ▼第199回産学交流サロン(10月28日会場&WEB同時開催)申込受付中です! 北九州市立大学文部科学省「超高齢化社会に対応する先制医療工学研究拠点」事業 シンポジウム 「バイオテクノロジーと情報技術の融合による新しい産業の創生」 ※詳細はこちら⇒ https://www.kitakyu-kyoten.com/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D10282022 ▼第200回産学交流サロン(11月10~11日会場&WEB同時開催)申込受付中です! 北九州学術研究都市20周年記念事業 合同企画 第200回産学交流サロン・第16回IPS海外連携シンポジウム(ISIPS2022) ※詳細はこちら⇒ http://www.waseda.jp/assoc-ics/2022/index.html ──────────────────────────────────── ◆◆目次◆◆ ──────────────────────────────────── 【01】北九州学術研究都市20周年記念事業 第200回産学交流サロン・第16回IPS海外連携シンポジウムのご案内 【02】北九州市環境ミュージアム開館20周年記念シンポジウム サーキュラー・エコノミーから考える脱炭素社会とSDGs 【03】(再掲)第44回成長戦略フォーラム「ウクライナ危機後のエネルギー安全保障 と再生可能エネルギーの役割」をオンライン(ZOOM)で開催いたします 【04】『ビジネスプラン策定ワークショップ(11/10開催)・ プレゼンテーションセミナー(11/14開催)』のご案内 【05】【説明会】「雇用シェア」及び「産業雇用安定助成金」説明会を開催します 【06】【イベント】地域脱炭素の実現に向けた地方公共団体と企業の マッチングイベントを開催します 【07】【セミナー】「ホワイト物流」推進運動セミナーを開催します! ~物流生産性向上に向け荷主企業が推進する取組とは~ 【08】【お知らせ】台風14号による災害に関して被災中小企業・小規模事業者 対策を行います ──────────────────────────────────── 【01】北九州学術研究都市20周年記念事業 合同企画 第200回産学交流サロン・第16回IPS海外連携シンポジウム (ISIPS2022)のご案内 IPS海外連携シンポジウム(ISIPS2022:International collaboration Symposium on IPS 2022)は、アジアを中心とする海外著名大学の研究者や学生と IPSの教員・学生との学際交流の場として、2007年から毎年開催しており、今年で 16回目を迎えます。 2日間のシンポジウムでは、IPSおよび各参加機関の研究や共同研究プロジェクトの 成果発表を行い、情報生産システム工学分野における、アジアの大学の最先端技術・ 研究動向を鳥瞰することができます。 今年度もコロナ禍のため、海外の研究者・学生に多数来日いただくことはできませ んが、会場とオンラインのハイフレックスで積極的な成果の発表や議論を行います。 基調講演、招待講演も、会場とオンラインで開催します。 皆様奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。 ■日 時:2022年11月10日(木)~11日(金) ■場 所:北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室1(会場&オンライン) 早稲田大学大学院情報生産システム研究科(会場&オンライン) ■参加費:無料 ■プログラム 【11月10日】 □会場&オンライン:北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室1 9:00 開場 9:10~ 9:20 オープニング/挨拶 ・早稲田大学大学院情報生産システム研究科 研究科長 藤村 茂 ・公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS) 理事長 松永 守央 9:30~10:30 基調講演1 早稲田大学大学院情報生産システム研究科 教授 巽 宏平 10:30~11:30 招待講演1 名古屋大学 特任教授 原 信二 11:30~12:00 シンポジウムの説明 □会場&オンライン:早稲田大学大学院情報生産システム研究科 13:00~14:30 口頭セッションA1/口頭セッションB1 14:45~16:15 口頭セッションA2/口頭セッションB2 16:30~18:00 口頭セッションA3/口頭セッションB3 【11月11日】 □会場&オンライン:北九州学術研究都市 学術情報センター 遠隔講義室1 9:45~10:00 (準備) 10:00~11:00 基調講演2 早稲田大学大学院情報生産システム研究科 教授 大澤 隆 11:00~12:00 招待講演2 Dr. SinNyoung KIM, Senior Analog Mixed-Signal Designer IMEC, Belgium □会場&オンライン:早稲田大学大学院情報生産システム研究科 13:00~14:30 テーマセッションC1/ポスターセッション(高専)D1 14:45~16:15 口頭セッションC2/口頭セッションD2 17:00~18:00 クロージングセッション・表彰 ※調整のため、セッションの変更がある場合があります。下記サイトにてご確認ください。 ◎プログラム・参加申込み(〆切:11月1日(火)) ⇒ http://www.waseda.jp/assoc-ics/2022/index.html ※各セッション・スピーチは英語で行われます。 ≪お問い合わせ先≫ 早稲田大学大学院情報生産システム研究科 担当:近谷・吉村 〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2-7 TEL:093-692-5017 FAX:093-692-5021 E-mail:soumu-ips@list.waseda.jp ──────────────────────────────────── 【02】北九州市環境ミュージアム開館20周年記念シンポジウム サーキュラー・エコノミーから考える脱炭素社会とSDGs 北九州市環境ミュージアム開館20周年を記念して、地域の脱炭素化および地域課 題解決やSDGs達成に向けて、市民、事業者、研究者、行政がそれぞれどのように 行動し、どう連携していくかをサーキュラーエコノミー(CE)の視座から共に考 えましょう。 (参加費無料、 リアル・オンライン同時開催) ■日 時:2022年11月8日(火)13:30~17:00(13:00受付開始) ■会 場:〔リアル会場〕北九州市環境ミュージアム内 多目的ホール(定員40名) 〔オンライン〕ライブにて同時配信 ※オンライン参加希望の方には後日URLをお送りします ■参加方法:こちらからお申込みください⇒ https://forms.office.com/r/b3zEJWHJ0G ※申込〆切:11月4日(金)17時 ■プログラム: ◇開会挨拶 内藤 弘 (北九州市環境ミュージアム 副館長、(株)エックス都市研究所) ◇来賓挨拶 村上 恵美子(北九州市環境局 グリーン成長推進部 環境イノベーション支援課長) ◆第1部:基調講演 浅利 美鈴(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授) -京都の里山からの挑戦。SDGsで地域を変えられるか?! 松本 亨(北九州市立大学 環境技術研究所 都市エネルギーマネジメント研究センター長) -カーボンニュートラルを先導するサーキュラーシティ:北九州における取り組み 瀬戸 啓二(花王(株)研究開発部門 包装技術研究所 兼 ESG部門 ESG活動推進部) -プラスチック容器包装の資源循環への取り組み「リサイクリエーション」の紹介 ◆第2部:社会実証プロジェクト報告「地域におけるCEへの取り組み」 <報告1>紙の地域循環社会実証「KAMIKURU」プロジェクト 2021北九州SDGs未来都市アワード大賞 小橋 祐子(NPO法人わくわーく 代表)、東 修((株)エックス都市研究所) <報告2>リターナブル容器のシェアリング実証事業 2021年度環境省研究補助事業 鶴喰 誠(北九州キッチンカー実行委員会 代表)、菊原 淳也((株)エックス都市研究所) <意見交換>基調講演者、北九州市、報告者、網岡 健司(八幡東田まちづくり連絡協議会 会長) モデレーター 山田 芳幸((株)エックス都市研究所) ◇閉会挨拶 松岡 俊和(北九州市環境ミュージアム 館長) ■主催:株式会社エックス都市研究所 ■共催:北九州市環境ミュージアム ≪お問い合わせ≫ 株式会社エックス都市研究所 経営企画部 田口 TEL:03-5956-7503 E-MAIL:taguchi@exri.co.jp WEB:https://www.exri.co.jp/ ──────────────────────────────────── 【03】(再掲)第44回成長戦略フォーラム「ウクライナ危機後のエネルギー 安全保障と再生可能エネルギーの役割」をオンライン(ZOOM)で 開催いたします <(公財)アジア成長研究所> 当研究所では、著名な講師を招いて、国際社会の経済や産業情報等をテーマに 「AGI成長戦略フォーラム」を開催しています。 今回は大テーマを『"激動するウクライナ"を背景に日本経済への影響を読み解く』 とし、緊急シリーズの第2弾として、次のとおり開催します。 (参加費無料、要事前申込) 1 日時 令和4年10月27日(木)14:00~ 15:00 2 講演 「ウクライナ危機後のエネルギー安全保障と再生可能エネルギーの役割」 安田 陽 氏 京都大学大学院経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授 日本風力エネルギー学会理事 3 方法 zoomを利用したオンラインセミナー 参加費は無料ですが、通信費等はご負担ください。 4 申込 10月25日(火)までに、メールで氏名・所属・電話番号 を office@agi.or.jp 宛てに送信してください。 (開催前日までにご参加用URLをメール(BCC配信)でお送りします) 5 共催 北九州市・北九州商工会議所、後援:一般社団法人 西日本工業倶楽部 6 今後の予定 "激動するウクライナ"を背景に日本経済への影響を読み解く緊急シリーズ 第3弾『国際情勢』11月29日(火) 事業詳細はホームページをご確認ください。 http://www.agi.or.jp/2022/09/14/95837/ ──────────────────────────────────── 【04】福岡県ベンチャービジネス支援協議会より 『ビジネスプラン策定ワークショップ(11/10開催)・ プレゼンテーションセミナー(11/14開催)』のご案内 「ビジネスプラン策定ワークショップ」 ビジネスプラン策定の"コツ"が学べるセミナーを動画配信で開催します! 貴社は「誰に、何を、どのように」届け「どのような価値」を生み出そうとして いますか?ビジネスプランは、"新規事業成功のストーリー"です。ビジネスプ ランを練り上げる過程で、様々な経営課題だけでなく新たなビジネスアイデアも 見えてきます。 このワークショップでは、新しい商品やアイデアを具体的な事業に落とし込んで いく作業(コンセプトワーク)などを通して貴社の"勝てるビジネスプラン" づくりをサポートします。 ●基礎編 《参加方法》 オンデマンド動画(90分)の視聴 《内 容》 環境分析と機会の発見 ●実践編 《参加方法》 Live動画配信(90分) 《内 容》 戦略の選択とビジネスモデル構築 【日 時】〈基礎編〉オンデマンド動画視聴(いつでも受講可能です) 〈実践編〉2022年 11月 10日(木)10:00 ~ 11:30 【講 師】ビジネスコーディネーター 神田橋 幸治 氏 【受講料】無 料 詳細・申込はこちら⇒ https://www.fvm-support.com/article/9728/ 「プレゼンテーションセミナー」 プレゼンテーションの"コツ"が学べるオンライン講座を開催します! ビジネスプランを実現するためには、計画の内容や成長性、自社が必要としている ことなどを確実に伝えて、資金、販路、技術など様々な面で頼りになるビジネス パートナーを獲得することが重要です。 このセミナーでは、プレゼンテーションや資料作成の技術、ノウハウ、コツなど を解説し、「伝える力」の向上を通じて、貴社ビジネスプランの実現をサポート します。 また、リアルタイムで講師と双方向にコミュニケーションを取りながら進行します ので、質問やチャット等で疑問に思ったことをその場で解決できます。 この機会にプレゼンテーションを学びたい方、講師へ質問したい方など積極的に ご参加ください。 【日 時】2022年 11月 14日(月)15:00 ~ 16:30 【講 師】ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸 裕一 氏 【受講料】無 料 詳細・申込はこちら⇒ https://www.fvm-support.com/article/9727/ ≪お問い合わせ先≫ 福岡県ベンチャービジネス支援協議会 ベンチャーサポートセンター mail:ven@fvm-support.com TEL:092-710-5800 ──────────────────────────────────── 【05】【説明会】「雇用シェア」及び「産業雇用安定助成金」説明会を開催します (福岡県内開催) 公益財団法人産業雇用安定センター 福岡事務所 新型コロナウイルス感染症などの影響により一時的に雇用過剰となった企業が 人手不足などの企業との間で行う「雇用シェア(在籍型雇用出向制度)」、 10月1日から支給対象期間の延長や出向元の支給対象労働者数の上限撤廃等の制度 拡充が行われた「産業雇用安定助成金」に関して、説明会を開催します。 「雇用シェア」及び「産業雇用安定助成金」説明会 (福岡県内開催) ◆主催 :公益財団法人産業雇用安定センター 福岡事務所 ◆共催 :福岡労働局、福岡県 ◆後援 :九州経済産業局 ◆開催日:10/25(火) 14:00~15:30 11/22(火) 14:00~15:30 12/13(火) 14:00~15:30 ◆参加費:無料 参加ご希望の方は以下リンクのリーフレット裏面に必要事項を記載いただき、 申込み先へ提出下さい。 https://jsite.mhlw.go.jp/fukuoka-roudoukyoku/news_topics/event/00693.html (福岡労働局HP) ≪問い合わせ先≫ 公益財団法人 産業雇用安定センター 福岡事務所 TEL:092-475-6295 ──────────────────────────────────── 【06】【イベント】地域脱炭素の実現に向けた地方公共団体と企業の マッチングイベントを開催します (九州地方環境事務所、九州経済産業局) 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、地域課題を解決し、地域の魅力と 質を向上させる地域脱炭素を推進することを目的として、地方公共団体とソリュー ションを持つ企業とのマッチングイベントを開催いたします。 企業と連携して脱炭素に向けた取組を推進されたい地方公共団体の皆様、新たな ビジネスの創出やビジネスを通じた社会貢献に関心のある企業の皆様の参加を お待ちしております。 1.開催概要 【福岡開催】 ◆日 時:2022年11月21日(月)13:30~17:00 ◆会 場:福岡国際会議場(〒812-0032 福岡県福岡市博多区石城町2-1) ◆対 象:[1]九州地方の地方公共団体(30団体程度) [2]「地域脱炭素」に関してソリューションを持つ企業(50社程度) 【沖縄開催】 ◆日 時:2022年12月1日(木)13:30~17:00 ◆会 場:沖縄産業支援センター(〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄1831-1) ◆対 象:[1]沖縄・奄美地方の地方公共団体(10団体程度) [2]「地域脱炭素」に関してソリューションを持つ企業(20社程度) 2.参加費 無料 ※交通費等はご負担をお願いします 3.参加を推奨する地方公共団体・企業 ■地方公共団体 地域脱炭素に向けた施策・事業を推進するにあたり、企業との連携を希望 する地方公共団体 具体的には、 ・脱炭素先行地域づくり事業への申請を検討している団体 ・脱炭素と地域課題の同時解決を検討している団体 ・再エネ・省エネの導入を通じた地域活性化を目指す団体 ・カーボンニュートラルを宣言したものの、具体的取組がないことに悩んで いる団体 など ■企業 地域脱炭素に向けたソリューションを持つ企業として、以下の技術や知見 をお持ちの企業 (キーワード) 再生可能エネルギー(太陽光発電、風力、地熱、バイオマス、小水力など)、 熱利用(太陽熱、バイオマス熱、未利用熱)、地域新電力、PPA、蓄電池、 ZEH、ZEB、エネルギーマネジメント、コージェネレーション、水素、燃料電池、 マイクログリッド、EV導入、スマート農業、営農発電、地域交通、 グリーンスローモビリティ、MaaS、IoT、CO2の見える化、行動変容(ナッジ)、 地方公共団体実行計画、まちづくり、その他脱炭素の取組 4.申込み 九州地方環境事務所のホームページをご覧ください 詳細・お申込みはこちら⇒ https://kyushu.env.go.jp/earth/mat/matching-event.html 5.募集集締切 1次募集:2022年10月11日(火)17:00(地方公共団体・企業) 2次募集:2022年10月20日(木)17:00(企業) 6.主催 環境省九州地方環境事務所 7.共催 経済産業省九州経済産業局、内閣府沖縄総合事務局 一般社団法人九州経済連合会 8.参考 九州経済産業局ホームページでのご案内 https://www.kyushu.meti.go.jp/event/2210/221005_1.html チラシ⇒ https://www.kyushu.meti.go.jp/event/2210/221005_1_2.pdf ≪お問い合わせ先≫ 環境省九州地方環境事務所 地域脱炭素創生室 TEL:096-322-2415 E-mail: CN-KYUSYU@env.go.jp (「@」を半角に変換して送信してください。) ──────────────────────────────────── 【07】【セミナー】「ホワイト物流」推進運動セミナーを開催します! ~物流生産性向上に向け荷主企業が推進する取組とは~ 国土交通省では、「ホワイト物流」推進運動の更なる推進のため、 「ホワイト物流」推進運動セミナーを開催します。 (10月から3月にかけて全6回をオンラインセミナーにて開催。) ※「ホワイト物流」推進運動とは? トラック運転者不足に対応し、我が国の国民生活や産業活動に必要な物流機能を 安定的に確保するとともに、我が国経済のさらなる成長に寄与するため、 (1)トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化 (2)女性や高年齢層を含む多様な人材が活躍できる働きやすい労働環境の実現 に取り組む推進運動 ◆セミナーの概要、お問い合わせ先、参加申込み等詳細については、以下のURLを ご覧ください。(国土交通省ウェブサイト) https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000257.html ──────────────────────────────────── 【08】【お知らせ】台風14号による災害に関して被災中小企業・小規模事業者 対策を行います 経済産業省は、令和4年台風第14号による災害に関して、山口県、高知県、福岡県、 佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県の132市130町24村に災害 救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業・小規模事業者対策を行います。 1.特別相談窓口の設置 山口県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県 の日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、信用保証協会、商工会議所、商工会連合会、 中小企業団体中央会及びよろず支援拠点、並びに全国商店街振興組合連合会、 中小企業基盤整備機構中国本部、四国本部及び九州本部、並びに中国経済産業局、 四国経済産業局及び九州経済産業局に特別相談窓口を設置します。 九州経済産業局の相談窓口 (管轄区域:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県) 産業部 中小企業課 電話番号:092-482-5447 相談時間:9時00分~17時00分(土曜、日曜、祝日を除く) 2.災害復旧貸付の実施 今般の台風により被害を受けた中小企業・小規模事業者を対象に、山口県、 高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県の日本 政策金融公庫及び商工組合中央金庫が運転資金又は設備資金を融資する災害復旧 貸付を実施します。 3.セーフティネット保証4号の適用 災害救助法が適用された山口県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、 大分県、宮崎県及び鹿児島県の各市町村において、今般の台風の影響により売上高 等が減少している中小企業・小規模事業者を対象に、信用保証協会が一般保証とは 別枠の限度額で融資額100%を保証するセーフティネット保証4号を適用します。 4.既往債務の返済条件緩和等の対応 山口県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県 の日本政策 金融公庫、商工組合中央金庫及び信用保証協会に対して、返済猶予等の 既往債務の条件変更、 貸出手続きの迅速化及び担保徴求の弾力化などについて、 今般の台風により被害を受けた中小 企業・小規模事業者の実情に応じて対応する よう要請します。 5.小規模企業共済災害時貸付の適用 災害救助法が適用された福岡県及び佐賀県の市町において被害を受けた小規模企業 共済契約者に対し、中小企業基盤整備機構が原則として即日で低利で融資を行う 災害時貸付を適用します。 ◆詳細については、以下のURLをご覧ください。(九州経済産業局HP) https://www.kyushu.meti.go.jp/press/2209/220920_1.html ◆セーフティネット保証4号については、以下のURLをご覧ください。(九州経済産業局HP) https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/kinyu/oshirase/220930_1.html