「産業保健人間工学第19回大会」開催のお知らせ(11/15・16)

2014年11月05日


「産業保健人間工学第19回大会」開催のお知らせ
 
産業保健を推進するための力
-超高齢社会日本を支えるために何が必要か?-



 超高齢社会日本において産業保健を推進するために必要なより具体的な方法
論について、産業医学、人間工学、ロボット工学、経営工学などの多領域の研究者が話題を提供し、議論する場を提供する事を目的としております。
 また、
トップアスリートによる基調講演や様々な専門家による教育講演やシンポジウムを企画しており、高齢労働を支えるために我々が何をすべきなのか?という問いに少しでも答えることが出来れば幸いです。 


【会期】
平成26年11月15日(土)、16日(日)の2日間
 

【会場】
北九州学術研究都市 学術情報センター(北九州市若松区ひびきの)
 

大会の詳細や参加申込み方法等は、下記HPをご覧ください。 
http://soshe.umin.ac.jp/19taikai/index.html 

【主なプログラム】 
(1日目)
■シンポジウム1
◇日時
11月15日(土)10:10~11:50
 
◇テーマ
高齢労働を支えるために
少子・超高齢社会日本の労働力を支える知恵をここに結集する

■基調講演
◇日時
11月15日(土)13:00~14:00
◇講師
室伏 由佳(聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座)
 
◇テーマ
私のからだと向き合う方法
~オリンピックチャレンジを通して
トップアスリート(ハンマー投げアテネ五輪代表/円盤投・ハンマー投日本記録保持者)の身体能力維持法から学ぶ労働寿命延長のための方法論

■シンポジウム2
◇日時
11月15日(土)14:10~15:40
 
◇テーマ
産業保健と睡眠
産業保健における古くて新しい問題、交代制勤務をはじめとする睡眠衛生の問題について討論する

■教育講演1
◇日時
11月15日(土)15:50~16:50
 
◇講師
宇土 博(広島文教女子大学院福祉工学)
 
◇テーマ
VDT作業における健康障害の予防と治療について
- 筋骨格系障害の対策と治療を中心に -
Dr. GRIPの開発者の視点から見た筋骨格系障害の対策と治療について学ぶ 

(2日目) 
■教育講演2
◇日時
11月16日(日)9:30~10:30
 
◇講師
榎原 毅(名古屋市立大学大学院医学研究科)
 
◇テーマ
実務者が利用できる産業保健人間工学のエビデンス構築
 
- 産業人間工学版メタアナリシス入門講座 -
様々な研究データを統合的に扱い、これまで見えなかった事実を見える化するメタアナリシスの基本を学ぶ  

■シンポジウム3
◇日時
11月16日(日)12:40~14:10
 
◇テーマ
エイジマネジメント
“若者よ、体を鍛えておけ?” 
これからも深刻化する超高齢社会
日本における健康の維持、労働力向上のためにやっておくべきことは何か? 


【お問い合わせ先】
産業医科大学 産業生態科学研究所 人間工学研究室
(担当)泉 TEL:093-691-7458   FAX:093-692-0392



新着情報

公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)
〒808-0135北九州市若松区ひびきの2-1
TEL:(093)695-3111

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