【担当】 北九州市産業経済局新産業振興課 |
2015年11月26日
公益財団法人北九州産業学術推進機構
北九州市が「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)
推進プログラム」のFS拠点に採択
標記プログラムは、科学技術振興機構(JST)注1が、「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点」を採択するものです。採択された拠点に対して、5年間にわたり、最大7億円/拠点・年の支援が行われます。
これに対して、北九州学術研究都市を主対象に、公益財団法人北九州産業学術推進機構(中核機関)、北九州市、九州工業大学、北九州市立大学、早稲田大学、産業医科大学及び市内企業が共同して応募した結果、FS注2拠点として採択されました。
これを受け、今年度及び来年度の2ヵ年にわたり、ソーシャルイノベーションの実証実験フィールドとしての世界的優位性を高めるための戦略づくりを、JSTからの支援を得ながら進めます。
なお、この戦略が認められれば、再来年度から3ヵ年、「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点」として本格支援を受けることとなります。
注1)JST:科学技術振興を目的として設立された文部科学省所管の国立研究開発法人。
注2)FS(フィージビリティスタディ): リサーチコンプレックス構築に向けた計画の実現可能性などについて検証し、計画の具体化・修正などを行う 。
印刷用本文 → 151126リサーチコンプレックスFS拠点に採択
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