ひびきのLEDアプリケーション創出協議会「LED照明総合カタログ」発行!
2014年09月05日
公益財団法人北九州産業学術推進機構
ひびきのLEDアプリケーション創出協議会「LED照明総合カタログ」発行について
公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)は、低炭素化技術拠点の具体的な活動のひとつとして、低炭素化に貢献するLEDに注目し、『ひびきのLEDアプリケーション創出協議会』(以下、LED協議会)を平成23年2月に立ち上げ、地域企業によるLED製品の研究開発・実用化を目指しています。
このたび、販売に向けて市内企業2社がそれぞれ開発・製品化したLED照明6品種のラインナップが整い、販売促進用のツールとして「LED照明総合カタログ」を発行したので、お知らせします。FAISが開発を支援した複数の市内企業が開発した製品を共同でひとつのパンフレットに掲載するのは、初めての取り組みです。
※1…㈱春日工作所のKSL100Ma および イーアイエス㈱のEI‐FL200Mは、若戸大橋ライトアップ実証実験(平成25年11月18日~平成26年3月31)でも使用されました
※2…㈱春日工作所のKSL100Ma、イーアイエス㈱のEI‐FL500Mは、平成26年度北九州市トライアル発注認定新商品(注)です。
(注)北九州市トライアル発注認定新商品(北九州発!新商品創出事業)について
「北九州発!新商品創出事業」は、中小企業が市の技術開発助成金制度などを活用して開発した新商品の販路開拓活動を支援する事業です。優れた新商品を開発しながら、受注実績がないために販路開拓に苦労している中小企業に対して、市が発注することにより、マーケット拡大の機会を提供することを目的としています。
まず、市での活用策を申請していただき、専門家による審査を経て認定します。市の担当部署のニーズに合致する新商品は随意契約で購入し、北九州市の行政現場で試用・活用する仕組みとなっています。
また、市は試用・活用後のモニター評価を実施し、企業はその評価結果を営業戦略策定や製品の改良・開発にフィードバックできます。併せて、専門家による事業展開のサポートも実施します。
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→ http://www.ksrp.or.jp/fais/sec/news/archives/2014/001769_0905_150933.html
印刷用本文 → LED照明総合カタログ発行について
【問い合わせ先】 ◆公益財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS) |