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第167回産学交流ひびきのサロン(6/18)を開催しました!

第167回産学交流ひびきのサロンを開催しました。

昨今の急速な発展により注目を集めている人工知能(AI)。
我が国の研究開発の最前線で取り組まれている、産業技術総合研究所・人工知能研究センターの副研究センター長である麻生英樹氏をお迎えして講演いただきました。
人工知能技術の発展と社会実装の展開について、今後の課題なども交え、わかりやすく講演いただきました。また、その他の講演では、ロボット開発の事例紹介や、論理知識型AI(述語理論を中核としたオントロジー技術)の開発についても話があり、聴講する方の興味をひいていました。

「人工知能技術の発展と社会実装の展開」

日 時:平成30年6月18日(月)14:00~16:30
場 所:北九州学術研究都市 学術情報センター 1階 遠隔講義室1
主 催:公益財団法人 北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
共 催:ひびきのAI社会実装研究会
後 援:九州工業大学

内 容:

主催者挨拶(14:00~14:03)
(公財)北九州産業学術推進機構 自動車技術センター長 高田 守 氏

講演1(14:03~15:00)
「人工知能技術の発展と社会実装の展開」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人工知能研究センター
副研究センター長 麻生 英樹 氏

講演2(15:00~15:35)
「社会実装を目的としたロボット開発の事例紹介」
北九州工業高等専門学校 生産デザイン工学科 機械創造システムコース
准教授 滝本 隆 氏

講演3(15:45~16:30)
「述語論理から組込みへ:人工知能技術の社会実装具体化に向けたオントロジー技術の活用」
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 准教授 我妻 広明 氏

<講演会の様子>
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講演会には98名の方にご参加いただき、盛況のうちに終了致しました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

福岡県北九州市の学術研究と研究開発・産学連携拠点である北九州学術研究都市

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