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革新的生産性向上フォーラム

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12月11日(火)開催 フォーラム(会場:会議場)

 

10:45~12:00

[基調講演]北九州市の中小企業の生産性向上に期待すること

 ※基調講演の講師につきましては、中小企業庁次長の前田泰宏氏を予定しておりましたが、公務の都合により、講師を変更することになりました。
 当日の基調講演の講師は、下記のとおり中小企業庁中小企業政策統括調整官 吉野 恭司(よしのきょうじ)氏にご講演いただくことになりましたので、ご案内申し上げます。
 なお、講師変更による講演内容の変更はございません。

 既に参加申し込みをされている皆様、また参加を予定されている皆様には、講師が変更になりましたことについてお詫び申し上げるとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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中小企業庁 中小企業政策統括調整官 吉野 恭司 
プロフィール 1965年奈良県生まれ。京都大学卒業後、1987年4月通商産業省(現 経済産業省)に入省。入省後、経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力基盤整備課長、経済産業省産業技術環境局産業技術政策課長、経済産業省中小企業庁事業環境部長、経済産業省中小企業庁次長等を歴任。2018年7月より現職。
内容 日本の中小企業の生産性向上の最前線に立つ中小企業庁中小企業政策統括調整官 吉野恭司氏をお招きして、中小企業の生産性向上の必要性、取組の課題と方向性について、ご講演いただきます。
定員 450名

(講演に先立ち、10:45より、北九州商工会議所等による開会挨拶があります。)

13:00~15:00

[研究交流会1]早稲田大学の地域企業との連携に向けた取り組みと今後の課題

産学連携を促進する手段として、早稲田大学では地域企業との技術交流、共同研究の場となる早稲田大学IPS・北九州コンソーシアムを立ち上げました。現在メンバー企業39社と早稲田大学でコラボレーションが進行中です。今回は概要紹介に続き、大学企業双方の立場での取組状況や課題について講演を行い、最後にパネディスカッション形式にて来場者からの意見もお受けしつつ、今後の産学連携のあり方について議論します。

主催 早稲田大学
定員 450名
講演
13:00~13:05 主催者挨拶
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 研究科長
(コンソーシアム会長) 巽 宏平 氏 
13:05~13:25 早稲田大学IPS・北九州コンソーシアムの概要
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 教授 吉江 修 氏
13:25~13:50 アディティブマニュファクチャリング(付加価値を生む製造)
GE アディティブ 日本統括責任者 トーマス・パン 氏
(Thomas H. Pang, Ph.D.)
13:50~14:15 新しい時代における日本企業と中国企業とのコレボレーション
法律事務所キャスト キャストコンサルティング(上海) 
総経理(兼務) 張 威 氏
14:15~15:00 パネルディスカッション
「変革の中で自立できる産業、大学のあり方を考える」

講演者全員、大学教員他

15:30~17:30

[研究交流会2]次世代ロボット技術の開発と地域展開

国の「地方大学・地域産業創生交付金」に北九州市の「革新的ロボットテクノロジーを活用したものづくり企業の生産性革命実現プロジェクト」が採択されました。九州工業大学は株式会社安川電機とともに、中核機関と位置づけられています。この取組について、大学、企業の双方からどのように連携を図って地域企業に波及させていくのかについて報告します。

主催 九州工業大学
定員 450名
講演
15:30~16:00 産学官連携を基点とした九州工業大学の教育研究力強化
九州工業大学 理事・副学長(研究・産学連携担当) 三谷 康範 氏
16:00~16:30 今後取り組む技術開発
株式会社安川電機 開発研究所
次世代ロボット開発部 部長 松浦 英典 氏
16:30~17:30 研究シーズと地域企業への波及・海外展開
九州工業大学 情報工学研究院 教授
社会ロボット具現化センター 副センター長 林 英治 氏

申込みは終了しました

12月12日(水)開催 フォーラム(会場:会議場)

 

10:00~12:00

[研究交流会3]生産性向上を核としたFAIS中期計画と地域企業のIoT活用事例

FAISでは、地域企業の生産性向上を旗印に第5期中期計画を策定しました。その取組の概要とIoTを活用した地域企業の具体的な取組事例について紹介します。

主催 北九州産業学術推進機構(FAIS)
定員 450名
講演
10:00~10:15 生産性向上を核としたFAIS中期計画の概要について
(公財)北九州産業学術推進機構
ものづくり革新センター長 牛島 雄二 氏
10:15~10:50 IT/IoTを活用した業務改善スモールスタート事例
(株)ハピクロ 常務取締役 中田 佳孝 氏
10:50~11:25 安全、効率アップを実現!LoRaWANソリューション
 ~スモールスタートから始めるIoTとデータ活用~

(株)ソルネット イノベーション事業部
第一イノベーション推進部 テクニカルフェロー 岡原 信行 氏
11:25~12:00 ものづくりIoT導入・運用による生産性向上
 ~戸畑ターレット工作所におけるスマートファクトリー化推進~

(株)戸畑ターレット工作所
第二工場 生産技術グループ グループ長代理 中野 貴敏 氏

13:00~15:00

[研究交流会4]enPiT-everiフューチャーセッション
        ~新しい地域産業と教育ネットワークの未来~

enPiT-everi事業における 地域産業の構造、生産性向上の投資性、社会人教育の費用対効果に関する課題に向けて、地域企業で働く社会人同士の新しい関係性を生み出すフューチャーセッションの様子を授業参観形式で聴講できます。

主催 北九州市立大学
定員 450名
講演
13:00~13:20 インスピレーショントーク
  北九州市立大学 中武 繁寿 氏
13:20~15:00 フューチャーセッション
 ファシリテーター(オンライン):
  自己組織化する株式会社 田原 真人 氏
 参加者:
  北九州市立大学 辻井 洋行 氏
  株式会社戸畑ターレット工作所 中野 貴敏 氏
  株式会社クアンド 下岡 純一郎 氏
  北九州産業学術推進機構 糸川 郁己 氏
  北九州市産業経済局新成長戦略推進部 松田 法之 氏
  北九州工業高等専門学校 滝本 隆 氏
  株式会社ロジコモン 大町 侑平 氏   他

15:30~17:15

[シンポジウム]生産性向上に向けた学研都市と産業界の連携

3大学、FAISの報告を踏まえ、それぞれの取組を、産業界からの期待に応えて統合的に取組んでいくための整理を行うと同時に、全市的中小企業の生産性向上に向けた本格的取組のスタートの場とします。

登壇者 北九州市産業経済局 企業立地・食ブランド推進担当理事 富高 紳夫 氏
株式会社山本工作所 代表取締役社長 山本 和男 氏
北九州市立大学 国際環境工学部 准教授 山崎 進 氏
九州工業大学 理事・副学長(研究・産学連携担当) 三谷 康範 氏
早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 教授 吉江 修 氏
(公財)北九州産業学術推進機構 ものづくり革新センター長 牛島 雄二 氏

コーディネータ:
(公財)北九州産業学術推進機構 専務理事 松岡 俊和 氏
定員 450名

(シンポジウム終了後、FAIS理事長からフォーラム総括を行います。)

申込みは終了しました

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