約2,000名が参加、京都賞受賞者・甘利俊一先生による記念講演も行われました
2026年9月2日(水)から4日(金)まで、北九州学術研究都市において、「FIT2026(第25回情報科学技術フォーラム)」が開催されました。
FIT2026には、現地1,418名、オンラインを含め2,046名が参加しました。2017年の東京大学での記念開催を除き、FIT史上最大規模の開催となりました。
本フォーラムは、一般社団法人情報処理学会および一般社団法人電子情報通信学会が主催し、北九州学術研究都市を会場として開催されました。全国から情報科学技術分野の研究者、技術者、学生が集い、最新の研究成果の発表や活発な議論が行われました。
開催地挨拶では、北九州市副市長から、鉄鋼業を基盤に発展してきた北九州市の歩みや、環境技術の蓄積を生かしながら半導体やデータを軸とした新たな産業・研究拠点を目指す取組について紹介されました。
また、2025年京都賞(先端技術部門)を受賞された甘利俊一先生による船井業績賞記念講演も行われました。甘利先生は、人工知能、数理脳科学、機械学習の理論研究を先駆的に進め、情報幾何学を確立された世界的な研究者です。講演では、深層神経回路モデルの学習法や数理脳科学、情報幾何学など、ご自身の研究の歩みについてお話しいただきました。
このほか、FIT初となるポスターセッションをはじめ、スターフライヤー見学、公式コラボグッズ、論文絵馬、袋かき氷、「情処ラジオ」インタビュー、RISTEX・福岡未踏企画セッション、スポンサーBGMなど、多彩な企画が実施されました。
今回のFIT2026における研究発表や交流が、研究や技術のさらなる発展につながるとともに、新たな価値創造や産学連携の契機となることが期待されます。
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