7月15日(月)、市内の高校生及び高専生を対象とするワークショップ事業「未来の北九州を創る~Creating the Future of Kitakyushu~」DAY3を実施しました。本ワークショップは、北九州市が抱える人口減少並びに高齢化等の地域課題の解決を経て、未来の北九州を創ることを目的としています。
今回は、DAY2までのワークショップ形式と異なり、本学のオープンキャンパスにあわせ、キャンパスビジット(フィールドワーク)の形式で、北方キャンパス、ひびきのキャンパスそれぞれで実施しました。
北方キャンパスでは、地域創生学群が実施しているプログラムに参加し、聴衆の心を動かすための「場」づくりのプロセス等を他の一般高校生と一緒に学びました。その後、明日からできることをチームで話し合い、代表者が発表を行いました。参加生徒の皆さんは、プログラム参加後、とてもキラキラした目をしており、充実感に溢れていました!
ひびきのキャンパスでは、三島光産株式会社様の会社紹介から始まり、本学OBで活躍されている方々の紹介等を経て、パネルディスカッションを行いました。本ワークショップ参加生徒たちは積極的に質問を行い、今後のキャリア形成を考えるなかで大変貴重な機会になったようです。
後半は、各自ひびきのキャンパス内で開催されている各学科の展示を見学し、各ブースを担当している学生等にインタビューを実施していました。積極的な姿勢が見受けられ、振り返りにおいても本日学んだ技術を未来の北九州に生かすべく、真剣に考えている様子に大変感銘を受けました!
早いもので、次回のDAY4と最終発表会のDAY5を残すのみとなります。今後もレポートしていきますので、ぜひお楽しみに!
【北方キャンパスの様子】
【ひびきのキャンパスの様子】
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