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 北九州市では、2050年ゼロカーボンシティ宣言をしています。カーボンニュートラルの取組みを成長の機会と捉え、官民GX投資をこの街に呼び込み、北九州の産学官金でGXをより一層推進していくため、令和5年12月に北九州市と北九州産業学術推進機構は共同で「北九州GX推進コンソーシアム」を立ち上げました。このコンソーシアムでは、北九州学術研究都市等での研究開発など北九州のポテンシャルを活かした産業集積や、地域企業の成長、新産業を創出することで「稼げるまち」北九州市の実現を目指しています。
 そこで、自社製品のカーボンニュートラル化、GX関連の新商品・サービスの開発、GX重点分野への進出など、積極的にGXに取り組み、企業価値を高めようとする地域企業の取組みに対して補助金を交付することで、北九州市の地域企業のGXの取組みの推進と企業価値の向上を図り、北九州市におけるGXに資する新ビジネスの創出及び官民GX投資を促進することを目的として、「北九州産業学術推進機構GX推進補助金」を創設しました。

1 補助対象者
(1)北九州市内に事業所(本社、支店、営業所、工場等)を有する者であること。
(2)北九州GX推進コンソーシアムに入会していること。
(3)自社の温室効果ガスの排出量算定に着手していること。
(4)市税を滞納していないこと。
(5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下、「暴力団」という。)又は同条第6号に規定する暴力団員(以下、「暴力団員」という。)でないこと。
(6)法人の場合にあっては、その役員のうちに暴力団員がいないこと。
(7)暴力団員を自らの業務に従事させ、又は自らの業務の補助者として使用していないこと。
(8)自らの事業活動について暴力団又は暴力団員により支配を受けているものと認められないこと。

2 補助対象事業、補助額及び補助期間

補助対象事業

補助額

交付上限額

補助対象期間

(1)自社製品・サービスのカーボンニュートラルに向けた取組み
(2)新商品・新サービス開発に係る取組み
(3)GX重点分野への進出に関する取組み

補助対象経費の1/2以内の額

500万円

R6.10.1~R7.1.31

3 審査について
 申請内容は、以下の評価項目の視点で審査します。
 ア 外部有識者等により構成する審査委員会において審査します。
 イ 審査方法は申請件数や申請内容等によって変更される場合があります。
 ウ 審査基準は、以下のとおりとします。
 当財団が設置する審査委員会において、提出書類に基づき審査及び評価採点を行い、
 その結果をふまえ、予算の範囲内で採択事業を決定します。
 なお、審査の途中経過のお問い合わせには一切応じかねます。

評価項目

審査基準

配点

①波及効果・インパクト

申請の取組が実施された場合に、GX推進に関する
社会的波及効果・インパクトが大きいか。

18点

②実施内容の妥当性

目標が明確であり、事業計画の内容は現実的かつ
具体的か。具体的には、次の項目で評価。

20点

・実施体制・能力の妥当性(5点)
・実施体制に産学連携が含まれているか(2点)
・実施計画の妥当性(7点)
・予算項目の妥当性(3点)
・財政健全性(3点)

③脱炭素への貢献

申請の取組がなされることで、最終的に温室効果ガス
の削減につながる可能性が高いか・またその削減の
意義は大きいか。

8点

④補助金交付後の事業の
持続可能性

本補助金の交付後も、金融機関・投資機関等からの
資金を得て、事業を継続できる見込みがあるか。

10点

⑤地域社会への還元

将来的に市内経済への還元や地域の活性化に結び付く
ことが見込まれるか。

4点

60点

4 申請書類等について
 (1)実施規程
   ⇒北九州産業学術推進機構GX推進補助金実施規程.pdf
 (2)提出書類
  申請書類等は、下記よりダウンロードしてください。
  
●様式第1号、第1号別紙
   ⇒様式第1号、第1号別紙_交付申請書兼事業実施計画書.doc
  ●様式第2号
   ⇒様式第2号_財務内容確認書兼暴力団等の排除に関する同意書.doc
  ●様式第2号別紙
   ⇒様式第2号_別紙_役員名簿.xlsx
  ●様式第3号
   ⇒様式第3号_予算経費見込書.xlsx
 様式以外の提出書類は以下のとおりです。

添付書類1

申請者の会社案内等のパンフレット 1部

添付書類2

申請者の市税納税証明書(発行から3ヶ月以内) 1部

添付書類3

直近2期分の決算書(財務諸表) 1部

添付書類4

事業概要や事業実施計画内容を補記するため、表や図等を用いて説明した資料 1式

(3)提出方法について
 ◆申請書等の書類は、A4サイズ・PDF形式にして、FAISのGX推進部宛て(fais-gxsuishin@ksrp.or.jp)
  のメールアドレスに添付して提出してください。
 ◆提出された書類の修正や返却はできません。
 ◆当財団の電子メールの添付ファイルの容量は、1メールあたり15MB程度です。
  電子メールに添付できないファイルサイズの場合は、以下のような提出方法でも構いません。
 ・クラウドストレージを利用
 ・ファイル転送サービスを利用
 ・CD-R等の媒体に焼いて郵送
 ◆提出の際は、「令和6年度GX推進補助金」の申請である旨が分かるよう、メール件名及び
  本文に記載してください。
(4)提出期間
 令和6年10月1日(火)~令和6年10月31日(木)17時必着

5 本補助金に関する質問等について
 申請にあたっては、以下の資料及び様式第1号に記載している注意事項等をよくご確認ください。
 ⇒GX推進補助金概要・申請にあたっての注意事項.pdf

 本補助金に関し質問がある場合は、以下までお問合せください。
 希望がある場合は、オンラインにて対応致しますので、その旨メールに記載いただきますよう
 お願いいたします。

 <本補助金に関する問い合わせ>
  公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)
  産学連携センターGX推進部 担当:礒部、三戸

  〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2番1号
  TEL:093-695-3006  FAX:093-695-3018
  E-mail: fais-gxsuishin@ksrp.or.jp