12月11日、12日の2日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場にて、
「北九州ゆめみらいワーク2024」が開催されました。
北九州ゆめみらいワーク2024とは...
北九州地域で学び育った中高生が、早い段階から仕事や進学について考え、
地元の魅力を知るためのイベントです。
このイベントでは、多くの地元企業や大学等が出展しており、
職業体験や社会人との交流などを通じて地元企業・大学等のことを理解し、
将来の地元就職につなげることを目指しています。
出展ブースの様子
今年度は、北九州半導体ネットワーク事務局も、
会員企業の方々と一緒に出展し、体験ブースを設けて来訪者を迎えました。
①株式会社アドバンテスト九州システムズ
出展内容:半導体デバイス計測体験
昨年に引き続き、今年も出展していただきました。ありがとうございます。
昨年以上に沢山の中高生が集まり、盛り上がっていました。
②株式会社高田工業所
出展内容:自動溶接体験
初めて出展していただきました。ありがとうございます。
自動溶接体験では、完成品を持ち帰ることがきました。
③北九州半導体ネットワーク事務局
出展内容:プログラミング体験
講師のサポートの下、熱心にプログラミング体験に取り組んでいました。
アレンジを加えたプログラムを完成させている学生さんもいらっしゃいました。
北九州半導体ネットワーク事務局の体験ブースには、2日間で合計500人以上の学生が来訪しました。
プログラミング体験以外にも、半導体についてアンケート調査を行いました。
「半導体ってこんなところにも使われているんだよ。」と簡単に説明すると、
「生活のほどんどに半導体が使われているんですね!」と驚かれる学生も多くみられました。
参加企業様からは「普段、学生との接点が少なく、アピールするいい機会となりました。」
等のお言葉もいただきました。
地元企業と学生との交流を深めながら半導体について関心を持っていただける、
有意義なイベントになりました。
参加してくださった企業のみなさま、来訪してくださった学生のみなさま
ありがとうございました。