2025年2月7日(金)
北九州市内にあるリーガロイヤルホテル小倉にて、「第4回北九州半導体ネットワーク総会」が開催されました。
当日は雪が降り足元の悪い中でしたが、多くの関係者が集まり、熱気あふれる会となりました。
第1部:総会(参加者数:111名)
北九州半導体ネットワークの会員のみを対象に行われ、組織の活動報告等が行われました。
第2部:特別講演会(参加者数:219名)
特別講演1.「新生シリコンアイランド九州が拓く未来像」
• 講師:山口 宜洋 氏(一般社団法人九州半導体・デジタルイノベーション協議会 会長、
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 代表取締役社長)
特別講演2.「半導体後工程の研究開発動向とアカデミアの役割」
• 講師:井上 史大 氏(横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授)
特別講演会は会員企業および一般の方を対象に開催されました。
多くの参加者が熱心に耳を傾け、最新の半導体業界の動向や研究開発の最前線について学ぶ機会となりました。
第3部:交流会(参加者数:175名)
参加者同士の親睦を深めるための交流会が開催されました。
定員を大きく上回る多くの方々にご参加いただき、活発な情報交換が行われていました。
また、交流会の冒頭で挨拶した武内市長は、北九州の半導体関連企業の活気を改めて実感し、その熱気に深く感銘を受けていました。
今回の総会は、雪による悪天候にもかかわらず、多くの方に足を運んでいただき、北九州地域における半導体産業への関心の高さがうかがえました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。