2月18日、台湾・新竹サイエンスパーク管理局の陳宗權局長他ご一行が来訪されました。
新竹サイエンスパークは、半導体ファウンドリ世界最大手のTSMCをはじめ600社を超える企業や、大学、研究機関が集積する台湾最大の研究開発・生産拠点で、北九州学研都市とは2004年に協定を締結し、20年にわたって相互交流を続けています。
北九州産業学術推進機構(FAIS)の松永理事長との会談をはじめ、学研都市のロボット・DX推進センター、共同開発研究センターを視察された後、エコタウンや洋上風力など、北九州市が進めるカーボンニュートラルに向けた取組をご紹介しました。
同日は、北九州市の武内市長から北九州学研都市の新戦略が発表されました。
大先輩である新竹サイエンスパークを参考にしながら、より豊かで創造的な学研都市を目指してまいります。
ご来訪、ありがとうございました。