（公財）北九州産業学術推進機構（FAIS）は、旭興産㈱グループからの支援を受けて、令和２年度に「旭興産グループ研究支援プログラム」(以下「研究支援プログラム」という。）を創設し、北九州市内に設置された大学等の若手研究者が行なう、新しい時代に予見される課題の解決につながるようなテクノロジーの研究開発に対し、最長３年間の補助を行っています。
3/17(月)に、北九州市門司区の旭国際テクネイオン株式会社にて、初めての成果発表会を開催しました。
午前中は、武内北九州市長をはじめ来賓の方々にご挨拶をいただき、旭興産㈱グループの概要紹介と工場見学、午後からは、研究支援プログラムに採択された、北九州市立大学 山崎進准教授、柳川勝紀准教授、九州歯科大学 池田弘准教授による成果発表が行われ、熱心な質問や議論が行われました。各大学より多くの学生さんたちも参加しました。
左から、FAIS本島センター長、北里専務、松永理事長、北九州市立大学 上江洲副学長、武内北九州市長、
旭興産㈱グループ深町会長兼社長、九州工業大学 三谷学長、福原学園 西田常務理事、北九州市 柴田産業経済局長
武内北九州市長のご挨拶
成果発表会の様子